先日の豆研&こどものがっこうの収穫祭の様子。20名以上の方が参加してくれました。
大人たちはみんなで協力して料理しながら話し、食べながら話し、終始ワイワイガヤガヤと楽しい一日になりました。
子供たちもそれぞれ好きなことをしていました。料理に興味のある子、動物の世話をしたがる子、海で我慢できずに泳ぎ出す子、薪割りに夢中になる子など、自分がやりたいことが実現できていたように見えました。
野々アトリエらんず @nonoatelier_lands さんによる煎茶教室を開催しました。先生の分かりやすく優しく丁寧な煎茶の教室となり、とても心地よい時間が過ごせました。ありがとうございました。
私は有機農家として畑に育つ季節の作物✕季節のお茶菓子を作りました。①亥の月に無病息災、子孫繁栄、収穫のお祝いとして食べられる亥の子餅に紫芋を使って②琥珀糖にはローゼルで色付けをしました。次回は1月頃を予定しています。ただただ流れるときを楽しむでも、一度煎茶を体験してみたいという方にもオススメです。そこからもう一歩踏み込んで習ってみたい方にも出会えるきっかけとなるかと思います。
アースオーブンで焦げたパンばかり焼いてしまうので、今日はちゃんと細かく温度を測ってやってメモしました。
1608 火が起きたら薪を目一杯投入して扉を少し隙間を開けて閉める
1630 まだまだ燃え盛っている、あと20分くらいで火は落ち着きそう。そこから30分は置いて焼き始めは1730くらいだろうか。床面の温度は250℃くらい。パンを整形しておく。
1650 火がかなり落ち着いていた。床面は400℃くらい。扉を開けておく。
1710 天面370℃床面330℃、手前が冷えるので織り火を手前に寄せる
1715 天面350℃。あと10分後くらいか?
1720 天面330℃床面260℃、クープ入れて投入開始。
1723 投入完了。20分くらいで様子見る。
1744 まだ焼色薄め。まだ20分くらい行けそう。天面350℃スタートでよかったかも。
1757 天面210℃床面166℃、奥のは取り出して、手前のを奥に入れ、あと10分待つ。
1807 窯出し。真ん中で切ってみると先に出した方も後の方も中までちゃんと焼けていた。奥の温度の高いパンの方が縦に伸びた。
配合 ゆめあかり(強力粉)1000碧海の恵(薄力粉)200ふすま100塩20レーズン酵母の中種50g?水750g
反省点:
・もう少し高い温度で始めてもいいかも。焼色が物足りない。
・この量焼くには窯が少しせまい。粉1キロくらいがちょうどよいかも。
・ヘラにのせるときにクープが潰れた。
良かった点:
・焦がさず、中までちゃんと焼けた。
・窯の高さギリギリにのびて難なく取り出せた。
結局火入れから2時間ちょっとかかりました。そりゃ電気オーブン使えば時短で手間もかかりませんが、独特の香りやパンの伸びがあって、面倒ですが面白いです。
★今週の野菜セット
1.葉物 夏が長くなり、葉物が収穫できる時期が遅くなってきたように感じます。
露地栽培で渥美半島の強風のもと育つ私たちの葉物はかなりワイルドです。
2.菊芋 フランスではじゃがいもと半量ずつで、ミルクや生クリームを加えてなめらかなマッシュポテトにします。別名エルサレム・アーティチョーク。レナがアーティチョークに味が似ていると話していたので別名に気が付きました。炒めてからオムレツにしたり、ポタージュしにたり、ミートソースに入れたり味噌汁が我が家の定番
3.大根 冬の定番野菜。皮をきんぴらにしたら子どももバクバク食べました。葉は干しエビとふりかけを作ったら美味しかったです。
4.人参 自然栽培の渥美半島の風土で育つ人参は味が個性的に感じます。
5.かぶ 近所のピースフルファーム作。柔らかくサラダにもグリルにもなんでも◎。料理家さんがカブのカルパッチョを作ったら美味しかったと教えてくれました。
6,さつまいも 紅ハルカ。ニョッキを作りたい。フランス人ウーファーさんが作ってくれたサツマイモとココナッツのスイートポテトみたいなものにキャラメルソースをかけて食べるスイーツが美味でした。
7,里芋 今回は赤芽が多いはずなので親芋でも柔らかい。里芋でグラタンや細かく角切りにしてミネストローネにすると子どももよく食べる。
8.じゃがいも 自然栽培・北海道の秋葉農園作の男爵。ほっくり甘い。
9.日野菜かぶ’(orピーマン) 葉ごと漬物がおいしいけど、グリルしてもおいしい。
10,紅芯大根 かぶと昆布で浅漬けによくしています。葉もおいしい。
11.ゆず 12,ピーマン 13,なばな 14,九条ネギ 15.紫芋
S7, M7 L10, K15です。