Home 日誌日常 生きていくコツ

生きていくコツ

by 豆野 仁昭
0 comment

今年も残りわずかです。気のゆるみかオーバーワークか腰を痛めてしまいましたが、友人たちのサポートのおかげでようやく完全復活への道がはっきりと見えてきました。張りがないと言われていた声や肌も、なんだか元に戻ってきました。そして左脚の痛みもかなり小さくなってきました。まだ農作業は残っているので、冬休みというわけにはいきませんが、無理せず傷を労りながら、コツコツと仕事していこうかなと思っています。

こどものがっこう、土曜日の開催は今年最後となりました。来年の1月の土曜日開催はお休みさせていただき、次回は2/4に開催します。今年1年お世話になりました。普通の学校生活の中では抑圧的に過ごさなければならない時間が長いであろう子どもたちが、この月一回の短い時間の中で自分のやりたいことにしっかりと向き合い、その挑戦を大人がサポートすることが、子どもたちにとって息抜きであり学びであり居心地のよい場所としてあれたのなら、これ以上のことはありません。

大人も子供も悩みなく生きることはなかなか難しいですが、楽しい、安らげる、自分らしくいられることが、例え短い時間であっても存在すれば、ときには辛い時間をやり過ごして生きていく地力になるんじゃないかなと思います。そんな地力を来年も子どもたちとともに養い蓄えられたらと思います。

木曜日開催は年内は12/22が最終、年始は1/12からとなります。学校つまんないなーなんて子はぜひこどものがっこうへ遊びにきてください。日常がつまらない大人も歓迎です。

散策して集めた蔓や木の実でクリスマスリースを手作りするこどもたち。プロが作った美しい製品を買うのもいいけど、自分で作るという選択肢も持ち合わせる大人になっていってほしいなぁと思います。

今年は農業に加え、こどものがっこう、里山ローカライゼーションと3つのプロジェクトを小さいながらも進めてきましたが、7・31に第二子が誕生し、9-10月の農作業も重なり、気づいたときには体が壊れていました。若かったら大丈夫だったのかもと思わなくもないですが、いい勉強だと思ってこれからは働きすぎないことや体と心のセルフケアに気を付けていけたらと思っています。先月買ったばかりのバスケットシューズもまだ履けていません。腰が完調になったらこの靴を履いてバスケがしたいです。

今年の野菜づくりも春にネギの植え付けまでたどり着けず失敗してしまいました。それでもこの冬はなんとか野菜が確保できたかなぁと思います。来年はもっと余裕をもって、もう少し優先順位を厳しく管理して、ワンオペでもできる農業ができたらと思っていますがどうなるでしょうか。今は腰がダメなので妻に畑にたくさん出てもらっており、自分は料理や洗濯や掃除、子守りを頑張っています。農業はいくら時間があってもやることにはこと欠きません。日々愚痴を言いながらイライラしながらも結婚後10年以上支えてくれている妻に感謝します。子供が育て終わるまであと20年、働き方は変わる可能性もありますが、働くことそのものを楽しんで生きていくコツをつかめるといいなぁと、若いころの理想と健康のありがたみを改めてかみしめています。

1.葉物 小松菜、雪白体菜、山東菜、水菜、チンゲン菜、野沢菜、サラダミックス菜などどれか一つ。柔らかくみずみずしく美味しい時期です。
2.かぶ 日野菜かぶ、尾張大丸カブ、ミラノカブ、大野紅かぶなどどれか1つ。カブと葉っぱを刻んで塩もみして、ゆずを絞ってよく食べています(柿や人参も一緒に)
4, 大根 葉っぱは菜飯がおすすめです。私は大根部分も湯がいた後細かく切って菜飯にいれるのが好きです。大根ステーキはお手軽で〇。おでんもスタートですね
5.ピーマン(or里芋) 肉詰め&甘辛味ににしてランチにしました
6.にんじん 大きくなってきました。葉もふりかけ、かき揚げ、パセリ代わりに。
7.葉物2
8.里芋 味噌汁や煮物、ポテサラ。ムケシュが作ってくれた里芋カレーが懐かしい。
9,菊芋 炒め物、汁、サラダや漬物、ポタージュ、ピューレパスタ、洋風の煮込みにも合います。トピナンブールはフレンチ名でフランスでもイタリアでも使うそうです。
10.かぶ peacefulfarmの柔らかい大きいカブ
11,ゆず 12.白皮砂糖かぼちゃ ポタージュが美味しい 13.生姜 14,じゃがいも
S6品 M7品   L10品  K14品です。※野菜を梱包している野菜保存専用特殊プラスチック袋は1枚50円します。リユースしているので、ご協力いただけると助かります(*^-^*)特殊保存袋(空気を減らし野菜が呼吸しにくくなり結果保存が効きます

 

0 comment
2

Leave a Comment

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください