薪ストーブの季節です。去年運用してみて煙突掃除の回数と木酢液の多さが気になったので、がんばって煙突を断熱してみました。セラカバーという厨房内の排気ダクト用の断熱材をメルカリで購入し、煙突の周りに巻きました。外側には見た目と紫外線や雨への耐候性を兼ねてエアコンのダクト用の保護テープを巻きました。トップもH型に変えてみました。
結果は大成功です。薪ストーブの窓ガラスもススで曇りにくくなりました。燃え方も勢いがよくなり、煙突のトップから出る煙も透明で臭いの少ないクリーンバーンになりました。煙突でこんなにも薪ストーブの性能が変わるとは驚きでした。部屋の温まりもよくなり、薪の減りも少なくなったような感じです。予算のある方は市販の二重煙突を買えばいいのですが、ない人にも二重煙突をがぜんお勧めしたくなりました。
楽しいような面倒くさいような薪集めも始まりました。去年伐採しておいた木を薪ストーブに入る40㎝くらいに刻んで持って帰ります。うちが買ったのは共立の小型エンジンチェーンソーCT252Tで3シーズン目です。軽くて片手でも取り回しが容易なので、気に入っています。
今年の初めごろからチェーンソーオイルの代わりに揚げ物の廃油を使っていますが、今のところ問題ありません。油の品質によっては、放置しておくと白く固まることもあるそうですが、うちで使い終わった揚げ油ではそういうことはないので、1000円ちょっとの油なら問題ないのかなと思います。コーヒー用のステンレスフィルターと漏斗で濾しながら瓶に移して保管しています。専用のチェーンソーオイルに比べると粘度はかなりゆるいので、吐出量を最大にして使っています。もしかしたら長期的にはよくないかもしれないので、やってみる人は自己責任で。
11月第一土曜日のこどものがっこうは、朝から芋掘りでした。やる気満々の子もそうでもない子もいて、各々のタイミングやペースで芋を掘ったり、虫をつかまえたり、駆け回ったり、ススキを採取して麻紐でほうきを作ったりして過ごしました。
昼ご飯は掘りたてのサツマイモを洗って芋ご飯、フライドポテト、焼き芋、抜いた大根で味噌汁、もぎったキュウリで春雨サラダを、分担して作りました。途中から中日新聞の取材も入り、一部の子供たちがかなり興奮していました(笑)
午後は海に散歩に行ったり(服を着たまま泳いでしまった子達も)、スイートポテトを作ったり、だるまさんがころんだや鬼ごっこやバスケ、漫画を読んで過ごす子もいました。
自由を担保するものは自給力ではないか、と取材を通じて自分の考えを言語化する中で改めて思いました。
私達の体を養っているのはお金ではなく食べ物です。お金を稼ぐために我慢して、自分の考えや行動を他人や社会が期待する範囲に追い込み、働いたり勉強するだけが生きる術ではないはずです。食べ物を育てたり採取して自分を養うこともまた生きる術の1つであるという視座と経験が、子供たちの心の奥に根付くといいなと思っています。
また周りの人と協力は人生を豊かにしてくれるものですが、あまりにも理不尽な人間関係や環境に対しては「ノー」と言える強さを身につけてくれたらいいなと思っています。
長い歴史を経て、大自然の循環はお金を払わずとも人間を養い続けてくれています。お金のために自然を著しく棄損することがない人生と社会を目指していきたいですね。
1.葉物 小松菜、雪白体菜、山東菜、水菜、チンゲン菜、野沢菜、サラダミックス菜などどれか一つ。柔らかくみずみずしく美味しい時期です。
2.かぶ 日野菜かぶ、尾張大丸カブ、ミラノカブ、大野紅かぶなどどれか１つ
3，さつまいも 紫芋 色を生かしたお料理に。
4, 葉大根 葉っぱは菜飯がおすすめです。私は大根部分も湯がいた後細かく切って菜飯にいれるのが好きです。汁の具、チャーハンなど炒め物、浅漬けに
5.ピーマン（or菊芋） 肉詰め＆甘辛味ににしてランチにしました
6.にんじん 大きくなってきました。葉もふりかけ、かき揚げ、パセリ代わりに。
7.玉ねぎ 北海道自然栽培 club大地のもの
8.葉物2 小松菜、雪白体菜、山東菜、水菜、チンゲン菜、野沢菜、サラダミックス菜などどれか一つ。
9，かぶ peacefulfarmの大きいカブ。柔らかい。煮ても焼いてもサラダでも。
10.じゃがいも 北海道自然栽培・秋葉農園作。
11，ゆず 12.生姜 13.葉大根W 14、里芋 15.菜花
S6品 M7品 L10品 K15品です。※野菜を梱包している野菜保存専用特殊プラスチック袋は1枚50円します。リユースしているので、ご協力いただけると助かります(*^-^*)特殊保存袋(空気を減らし野菜が呼吸しにくくなり結果保存が効きます