梅雨空もようやく明けて夏本番という天気です。これからは台風が心配になってきますが、穏やかな天気が続いてくれることを祈ります。
里山ローカライゼーションという第三日曜日開催のコミュニティに参画しています。進行中のアースオーブン作りがもうすぐ完成です。今回は海岸から砂を集め、オーブン内の空洞部分としてオーブン土台の上に整形したら、後で砂を掻き出すときのために新聞の境界線を貼り付けました。そして砂を少し含んだ粘土を新聞が剥がれないように貼り付けていきます。さらにその上に藁を混ぜ込んだ粘土を塗り重ねました。最後にコテでならし、開口部を切り抜きました。数日して粘土がある程度乾いたら砂を取り出します。さらに乾いたら窯の中で火を小さく炊き、ゆっくりと乾かします。
来月は8/21開催予定なので、その日に間に合うようにアースオーブンの仕上げを進めていく予定です。友人の料理家の鈴木あすなさん @asunasuzuki とTable For @tablefor の皆さんが、名古屋からピザの準備をしに来てくれる予定なので、美味しいピザを期待してもらって大丈夫です(^^)
完成お披露目会ということで賑やかにできればと思っていますので、お誘い合わせの上、ふるってご参加いただければ嬉しいです。駐車スペースに限りがあるので、なるべく乗り合わせてお越しいただければ幸いです。11-15時くらいの開催を予定しています。食べ物飲み物持ち込み自由です。アウトドアチェアを持ってくるとリラックスできると思います。出店者も随時募集中です。
アースオーブンがいよいよ形になったことも感慨深かったですが、今回は初めて小学生(5年生のリクくん)が出店してくれたことが、個人的には一番嬉しいできごとでした。出店することが、子供たちにとって色んな面でよい経験になるんじゃないかなと思っています。彼はドネーションで集まったお金で映画を見に行くそうです。もちろん子供だけでなく、大人も出店にチャレンジしてもらえたら嬉しいです。
3ヶ月くらい前の話になりますが、世界的なアウトドア用品のブランドであるパタゴニア @patagoniajp からワークウェア #patagoniaworkwear を無償提供していただきました。パタゴニア名古屋 @patagonia.nagoya で働いている友人が、農業や林業などで活動している人から製品の使い心地などのフィードバックがほしいとのことで、私達を社内で推薦してくれて採用していただけたという経緯です。
自分が選んだのはオーバーオール36inchとヘンプデニムコートMサイズでした。外観はとてもスタイリッシュですが、使い心地はとても堅牢な印象です。生地が厚めなので、夏以外ならいつでも着れます。この服はとても壊れそうにはありませんが、良心的なリペアサービスがあるので、以前に購入したものは都度直してもらっています。
20代の頃、patagonia創業者のイヴォン・シュイナードの「社員をサーフィンに行かせよう」という本にとても影響を受けました。自分の手掛ける仕事(=経済活動)が人や環境(=社会活動)にとってもプラスにできるんだという実例と方向性を示してくれた本でした。そんな憧れの企業であるpatagoniaから無償提供のお声がけをいただき、本当に嬉しかったです。
私達もずっと経済活動と社会活動を両立させたいという意志を持ちながら、日々仕事を続けてきましたが、そんな方向性の後押しをしてもらえたような気がしました。まだまだ零細事業者ですが、大きくなることを目標にせず、人との関わりや自然との関わり方を可能な限り優しいものにしていき、子供たちが心暖かな未来を作っていけるように、人と環境が美しく紡がれていくような仕事と人の輪を作っていけたらいいなと思っています。
8/4㈭ 我が家で開催しているこどものがっこうの日です。※こどもとついていますが、大人もこどもも誰でも参加できるエイジフリーな居場所作りを目指しています。夏休みでもあるので、こどものがっこうの自給作業(午前中)は、スペシャルプログラムを企画しました。
題して「にわとりをいただく会」です。私達が育てた雄鶏を、お肉にして料理してランチで食べます。見たくない子や手伝いたくない子は、見えない場所で別のことをしていても全然大丈夫です。鶏を仕留めるのは自分(農場主:豆男)が担当するので、希望する人はその際に鶏が暴れないように翼や脚を抑えるのを手伝ってもらいます。なるべく痛みが少ないように、右側の外頸静脈だけを切って失血死させます。その後お湯にくぐらせて、羽をむしります。終わったら腿や手羽、胸など各部位に切り分けていきます。鶏肉で何を作るかは当日相談して決めましょう。
自分も町育ちで、子供時代はこうしたこととは無縁の生活でした。無自覚に市販の鶏肉を食べ続け、大人になって肉を食べることの背景に興味を持つようになり、自家繁殖で鶏を飼い始めたことで、命を仕留めて食べることが暮らしの一部になりました。もちろん子供たちがこういうことを知ったり体験する必要はないのかもしれません。うちの息子は、うちで育てた鶏肉を「美味しい」と言って食べますが、屠畜と解体は「気持ち悪い」と言って一切手伝いません。「可哀想」とぽろりとつぶやくこともありますが、ベジタリアンになるほどの優しさの覚悟は今のところなさそうです。なので食べるだけでも(食べなくても)もちろんオッケーです。肉なし希望があれば、ベジランチも準備します。大人の参加も大歓迎です。参加費はいつもと変わらず3000円です。
10時過ぎから始めて、ランチを食べ終わるのに13時頃までかかると思います。子供たちはそのあときっと海に行くのではと思います。大人はアイスコーヒーでも飲みながら余韻に浸るのもよいかもしれません。参加時間などは出入り自由なので自分で決めていただいて大丈夫です。お申し込みはDMやLINE、電話など何でも結構です。初めての方など誰でもお気軽にご参加お待ちしています。
1,ナスorピーマン 夏野菜の定番。水やりが大変な季節です。
2.オクラ 水やりをあまりしなくても育ってくれる。茹でても生でも。
3、ズッキーニ(orきゅうり) 塩ふって油でカリっと焦げるまで焼くと美味しい。アメリカのズッキーニブレッド(ケーキ)を今年はまだ焼いてないので焼きたい
4, ミニトマト こどもやさい自然農園作。ハウス栽培のアイコ。晴天続きなので甘くて味が乗っています。
5.ミニトマト2 冷やしパスタに入れたり、半割りにしてオリーブオイルで炒めても。
6、切干大根 夏なのでサラダやはりはり漬けなどいかがですか。
7.ゴーヤ(orきゅうり) 刻んで塩でもんでしばらく置いて水に漬けると苦みが減ります。やっぱりゴーヤチャンプル。
※えごまの葉 千切りにして、しょうゆとニンニクと唐辛子と酢に漬けて、白ごま散らしたら、ご飯のお供に最高(保存食)。挽肉を挟んで作る韓国料理のジョンも作りたい
8.つるむらさき 出汁醤油によく合う。うどんの具等に。
9、ミニトマト3 10.オクラ2
11,かぼちゃ 12,ジャンボニンニク 13、ピーマン大和唐辛子 14,大葉
15、空心菜 16,ブラックベリー(早めに調理か冷凍してください)
S6品 M7品 L10品 K16品です ※野菜を梱包している野菜保存専用特殊プラスチック袋は1枚50円します。リユースしているので、ご協力いただけると助かります(*^-^*)特殊保存袋(空気を減らし野菜が呼吸しにくくなり結果保存が効く