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イナダを食す

by 豆野 仁昭
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昨日は、近所のT君が、篠島の親戚が送ってくれたというイナダを1本おすそわけしてくれました。
刺身でも全然いけるというので、さっそくさばくことに。

はじめてこれくらいのサイズ(50cm位)のをさばいたのですが、楽しい!
魚屋さんのように手早くさばくことはできませんが、骨と身をはがすように、もったいないことがないように、さばきました。
時間はかかりましたが、おいしい刺身になりました。
実物も写真の通りの桜色の肉、脂ものって、至福の美味しさ!
にんにく醤油でいただきました。

刺身に皮を残して、あぶりにも挑戦しました。
皮に岩塩をふりかけ、火で皮目を炙り、焼色がついたら、氷水につけ、水気をふきとりました。
これも旨かった!

魚も肉もそうですが、皮目や骨身がうまいと私はあらためて思いました。
丁寧に骨身をそぎ取ったのがよかったです。
自分でさばかなければ気づかないことです。
鮮度のいいうちに、切り立てを食べる、これも大事なことだと、あらためて思いました。

アラも無駄なく、(妻が)出汁にしました。
 炊いたアラはニワトリのえさに。

ほんとうに美味しいイナダでした。
T君いつもありがとう!

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