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料理したくなる秋

by 豆野 仁昭
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里芋の親芋でグラタン・ドフィノワをフランス人のエリオットに作ってもらいました。
里芋に火が通らず固くなると困るので、先に牛乳と生クリームで薄くスライスした里芋を少し煮てからオーブンに入れました。ジャガイモとは違った美味しさでとてもよかったです。フランスでは、こってりした肉と合わせて食べると話していました。

里芋の親芋は煮えにくいので、おでんみたいに長時間煮込むか、細く刻んで炒めたり煮るといいです。普通の里芋の親芋はさっくりとした食感ですが、赤芽の里芋の親芋は柔らかいです。
今日は炒めた後に鰹節の粉と片栗粉で和風餡かけにしました。ここにたはラー油をかけたら中華風になりました。
冬瓜も賽の目に切ってひき肉と和風あんかけにしとけば子供もよく食べます。ラーメンスープで言えばダブルスープですね。

アースオーブンでの料理が楽しい秋です。ピザだけでなく色んな料理を楽しめることが分かってきました。写真のアップルケーキのリンゴは、こどものがっこうの活動に共感してくれた青森の農家さんが無償で送ってくださったものです。
次回のこどものがっこうの開催は11/23木曜日の祝日ですが、わたしたち豆研としての活動と合わせて、収穫祭的なものができたらと考えています。

2枚目の写真の丸いのはサツマイモと片栗粉と米粉で作ったドーナツ。外はサクッと中はもっちりしています。ココナッツファインも入れました。息子がお祭りの餅投げで拾ってきたヤングドーナツに触発されて作りましたが、適当に芋を蒸した分を全部使ったら、かなりの量になってしまいました。

最近の流行りはサバのココナッツカレー。玉ねぎ使いません。
①鍋に多めの油を引いて、サバの水煮缶、にんにく、生姜、カレーパウダーを入れて火にかける。
②いい香りがしてきたら冬瓜、サツマイモ、里芋、レンズ豆などお好みの野菜と水を入れて柔らかくなるまで煮る。
③ココナッツミルク、塩、レモン汁、砂糖とか甘いものを少し入れて、味を整える。
④適当な濃度になったら完成。
ローリエやレモングラス、青唐辛子などをお好みで足しても美味しいです。にんにく、生姜は普段使うイメージの3-5倍くらい入れてください。

1.ピーマン うちでは縦に細切りにして炒めて食べることが多いです。
2.菊芋 フランスではじゃがいもと半量ずつでマッシュポテトにするそうです。
3.ラディッシュ 辛みが苦手な人は縦半割にして葉ごとソテーするとおいしい。
4.里芋 親芋はしっかり火を通さないと固いので気を付けてください。そして荷崩れにしくいのでおでんや炒め物にgood。中華炒めを作ったらおいしかったです。
あと細かく角切りにしてミネストローネにすると子どももよく食べる。
5.かぶ 近所のピースフルファーム作。柔らかくサラダにもグリルにもなんでも◎。
6,さつまいも 紅ハルカ。フレンチフライは3分揚げて、3分油から出して、また2-3分揚げるのがコツだそうです。ジャガイモだとこれでサクサクですが、サツマイモなら1度揚げるだけでも十分サクサクです。7,バジル+にんにく ペーストにして冷凍保存可。バジル+ナッツ+ニンニク+オリーブオイル+塩でミキサーにかけ、こなれたら少し水を足してまた撹拌。
8.大根間引き菜 菜飯や炒め物、汁の具に。傷みやすいので早めに料理。
9.切干人参 戻して煮物や汁の具に。
10、大和唐辛子 11,みかん うちの鶏たちの庭で採れました。
12,かぶW 13,ゴーヤ 14,ズッキーニ 15.じゃがいも 16.なす
S7, M7 L11, K16です。

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