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農繁期突入

by 豆野 仁昭
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急に気温が下がったせいか若干風邪気味です。それでも温かい日が続いたおかげで野菜の生育は順調です。野菜の苗づくりや定植、田んぼの準備、えんどうの収穫などとにかく農繁期なので、早く全快してバリバリ片づけていきたいです。今週はじゃがいもの土寄せ、田んぼの荒代掻き、トマトの定植、ナスとピーマンの鉢上げ、インゲンの定植、枝豆とトウモロコシとカボチャと空芯菜とモロヘイヤとツルムラサキとゴーヤーとキュウリの播種など、作業がもりだくさんです。

鶏に草を与える子どもたち

鶏に牡蠣殻を割る子どもたち

姪っ子のココちゃんが遊びにきたので、うちの息子と一緒に鶏のお世話を手伝ってもらいました。まずは菜の花の収穫、そして牡蠣殻割り。そして餌やりと水交換が終わったら、卵拾いをやらせてあげました。鶏につつかれたり、雄鶏にケンカを売られたり、騒々しくもいい経験になったのかなと思います。うちの息子は普段は全然手伝いませんが、いとこや友達が来た時だけ、上手くできる姿を自慢したいのか、張り切って作業をします。

ファーマーズランチ。新たまねぎと大根の台湾風うま煮丼。すりおろし玉ねぎを煮汁に茹で卵と大根と油揚げを出汁で甘辛く煮て、生玉ねぎをトッピングに、五香粉と唐辛子で気持ち台湾風味にしました。 うま煮というあいまいなネーミングが好きです。

私たちのオリジナルスパイスの自家製ウコンと唐辛子で作っているカレーパウダーと五香粉が売り切れてしまったので、近日中に生産予定です。去年は作れなかったえごまごま塩も今年は作れるように、種をまいて発芽しはじめた所です。ありがたいことに加工品のラインナップもだいぶ充実してきたのか、購入して頂ける頻度が増えてきました。野菜作りは定番の使いやすさを重視して作ってますが、加工品は少し独創的な新しい味を追求したほうがウケがいいのかなという気がします。ともあれ作って、パッケージして、売る、ということにいつも悩まされています。

★今週の循環農法野菜セット
1.ラディッシュ サラダやピクルス、くし形に切ってソテーに。
2.汐止ねぎ 薬味や煮物などに。ねぎも開花の季節でもうすぐ終了。
3.紅はるか PeacefulFarm薩摩芋、水分が減ってくる頃。蒸したりソテーや素揚げに。
4.そら豆リーフ 葉っぱを炒め物やサラダ、汁の具に。プリッとしたホウレンソウのような食感です。
☆5.絹さやえんどう 筋をとって炒め物や吸い物に。
☆6.新玉ねぎ 水でさらさなくても辛味もほどよく甘くて美味しいです。鰹節と醤油で。葉っぱはネギ味噌や炒め物に。
7.黒田五寸人参 開花シーズンなので収穫済みで冷蔵保管しています。在庫わずか。
8.二年子大根 関西では時無し大根と呼ばれています。根部は細長く、肉質は硬く、辛味が強いのが特長です。皮が固くなってきました。
9.スナップエンドウ 塩ゆで30秒くらいでザルに広げて冷まします。
10.リーフレタス まだ少し小さめですが、柔らかく美味。サラダや炒め物、汁の具に。
11.里芋 煮物、揚げ物、ポテトサラダなどに。こないだ小イカと炒め物にしました。

☆今日オススメ野菜。Sセットは6品、Mセット8品、Lセットは11品。野菜は新聞+ビニル袋(野菜用の特殊ビニルなので、空気が出入りしないよう、開け口を絞って密閉してください)で包み、なるべく冷蔵保存してください。さつまいも里芋は10℃以上保存。

宜しくお願いいたします。

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