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春のはじまり

by 豆野 仁昭
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2月4日は立春です。様々なアブラナ科の野菜たちのトウ立ちが始まり、季節の移り変わりを感じます。春は否応なしにやってきます。穴に籠っていた動物や虫たちもゾロゾロと這い出ては、新しい暮らしが始まります。草花は小さくも青々と芽吹きはじめ、畑の色どりを深くしてゆきます。私たち人間も何かを決意し、新しいことを始めるにはとてもよい季節なのかなと思います。

種芋のコンディションを見て判断して、いつもより早いけどジャガイモを植えました。まだ芽が小さな種芋は2月終盤に植えます。ジャガイモは、サツマイモや里芋に比べると育てるのが難しいという印象です。北海道など夏でも30℃を超えない冷涼な地域の方が栽培に適しています。

林の中で落ち葉集めをしました。足踏み温床作りの材料と、鶏小屋の床土に使います。ここ数年は環境センターでもらえる雑木のチップを使っていますが、雪で受け取りのタイミングを逃したので、林の中へ落ち葉を取りに行きました。 作業をしていると不思議と体もポカポカ暖かくなってきます。林の土には、普段見えていない無数の命や循環があることに改めて気付かされます。目に見えないものを想像することは、自然を利用して生きるために必要な知恵ではないでしょうか。

ゆず味噌にカシューナッツ。現代ではあまり雑豆を食べなくなりました。豆類は総じてやせ地でも育ちやすいですが、米や麦に比べると収量も少なく、料理にも手間がかかります。苗字も豆野なので、上手に豆料理を作れるようになりたいなぁと思います。

大根カレーの作り方。切った大根、大根おろし、ニンニク、油、酒、醤油、塩、ネギ、カレーパウダーを入れ、蓋をして弱中火で20-30分加熱したらできあがり。油は少し多めに入れることと、途中で1回混ぜるといいです。水分は大根と大根おろしから出る水分だけです。お好みで他の野菜や肉なども入れても美味しいと思います。

★今週の循環農法野菜セット
1.大蔵大根 煮物や漬物、庄司いずみさんの大根カレーも◎。大根から揚げ作りました。下ゆですると大根臭が抜け、食べやすくなります。
2.九条ネギ 京野菜。冬の寒さでずんぐりむっくり。鍋の具や、薬味や炒め物などに。
3.黒田五寸人参 サラダや漬物にも美味しい。寒くなって甘みが増してきました。4.里芋 お客様レシピでポテトサラダを作りましたが、とても美味しかったです。ハワイ人のカーリーに教えてもらったフライドチップも美味。里芋ごはんも美味しいそうです。
☆5.菊芋 イヌリンが豊富でスーパーフードと言われてもいます。ゴボウとジャガイモの間の感覚で料理に使っています。お客さま、レシピ肉団子に混ぜる。
6.野沢菜 近所の自然栽培農家・Peacefulfarm作。温室栽培で、苦みもなく、小松菜のように何にでも合う。Peacefulfarmは甘酒と醤油とゴマで胡麻和えを作るそうです。
7.サイシンor紅苔菜 菜花です。茹でるだけでなく炒め物をしても美味しい。
8.紅芯大根 小さくB品もあります。おまけ分です。
9.葉玉ねぎ 豚肉と塩コショウで炒めるのが定番です。ネギ代わりにも。
10.紅苔菜
11,ミラノかぶ イタリア、ミラノのカブ。甘味が強く肉質は緻密で硬く、調理しても煮崩れがしにくいのが特徴です。

☆今日オススメ野菜。Sセットは6品、Mセット8品、Lセットは11品。野菜は新聞+ビニル袋(野菜用の特殊ビニルなので、空気が出入りしないよう、開け口を絞って密閉してください)で包み、なるべく冷蔵保存してください。さつまいも、里芋10℃以上保存。

よろしくお願いいたします。

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