Home 日誌日常 餅を搗くとお正月

餅を搗くとお正月

by 豆野 仁昭
0 comment

今年も餅つき会をやります。
■日時 12/30(月) 10時〜15時頃
■参加費 1人1500円 3歳以下無料
野菜定期会員&こどものがっこう参加者は500円オフ。
飲み物、マイ食器は各自ご持参ください。1品持ち寄り大歓迎。
餅、あんこ、きなこ、海苔、雑煮は用意しておきます。
参加ご希望の方はDM、電話、LINEなどからお気軽にご連絡ください。

〇お持ち帰りご希望の方
玄米or白米のし餅(約2キロ)1枚3,500円
※2日前までにお知らせください。自分でついて、自分で伸ばしたら500円オフ。玄米餅は大変なので機械でつきます。
準備、片付けもお手伝い頂けると助かります。

◯のし餅のオンラインストアでの販売も始まりました。定期便に同梱も可能です。ご注文お待ちしています。

少し前ですが、息子が所属しているミニバスのメンバーが、田原の旧レイで行われた3×3の大会にエントリーしていたので、息子と見に行ってきました。元ネオフェニックスの田渡選手と自分の兄が知り合いで、田渡選手と山内選手と直接お会いできたのがきっかけで、息子もバスケットボールに興味をもち始めました。紆余曲折あって小学6年になってから今のチーム・タンジェントアークに入り、誰も知り合いがいないところから、コミュニケーションや練習を通じて、打ち解け合える仲間ができました。いつも温かく、そして時に厳しく指導してくれるコーチ達にお世話になり、人としてもずいぶん成長したし、沢山の笑顔と時々泣き顔も見てきました。辛いときは「バスケなんかやりたくない」とか言うときも何度もありました。まあでも人との縁や力が働いて、今は楽しそうに続けています。

今の時代、煩わしいことから逃げようと思えばスマホが寂しさやヒマを紛らわせてくれます。でもそうはなってほしくないし、そうならずに済んでいるのは、周りの温かい人たちのおかげです。世界には今戦争が起きている国もある中で、バスケをしたり普通の日常を送れているだけでも運がいいことですし、仲間やコーチとの交流にも恵まれ、本当に運がいいなと思います。

私たち人間には、心に温かい部分もあれば、知覚しにくい奥底に冷たい部分もあったりします。それだけ私たち人間は複雑にできているし、心にも深さ、色、温度、速さなど、さまざまな違いや状態があります。それでも土台を温かくしておこうという意思を持つ大人たちがいるから、子供たちは安心して暮らしていけます。息子にはバスケはそんなに上手くならなくてもいいから、土台を温められる大人になっていってほしいなと思います。自分ももっと温め上手になりたいです。そしてそれはビジネスライクなスマホやAIには永遠にできないことだと思います。

最近うちでよくやるピェンロー鍋もどき。今ある材料でやりたいので都度アレンジしていますが、春雨は欠かせないのと、味付けは塩とごま油だけで、そこは基本に忠実に。柚子や胡椒、唐辛子も用意して、細かい味の微調整は各自のお好みで。鍋が簡単で美味しいし、あったまる季節ですね。

今年も定期購入を続けてくださり本当にありがとうございました。温暖化の進行や害虫の急増、リスペクトしていた有機農家さんが廃業など、私達のような小農には厳しい変化を感じた一年でした。農業全体で高齢化が進むも、所得平均が低い仕事なので、若い就農者は増えません。また機械化による大規模化が進めば進むほど一時的に農産物の価格は下がるものの、競争率と参入障壁が高くなって寡占化され農産物の値段も上がっていく、今はそんな段階に入っているように見えます。そして有機農業もごく一部だけ切り取れば魅力的な仕事に見えますが、それで生活していくのが簡単なことならば、日本中いや世界中で有機農業者で溢れかえるはずです。難しい、だから普及しない。農業は生活の根幹であり、国防でもあるので、国ごとに農業への姿勢や補助制度は様々です。日本は小農への補助は手薄いです。でも本当に強い農業や農政とは何か、大型機械と化学肥料と農薬で輸入資源に依存したまま大規模化し就農人口を減らすことを、本質的な強さ豊かさと言えるのでしょうか?

1.かぶ 炒め物や汁の具、漬物にも。塩ゆでするだけでも美味しい。
2.⼩松菜orチンゲンサイ 露地ものなので⻭ごたえが強め。茹でてナムルや胡⿇和えみ
たいにしても美味しい。最近葉物は刻んで保存しています、切って洗って⽔気を切ったら
タッパーに⼊れて冷蔵庫へ。
3.サイシン 中国菜花。塩ゆでしたり、炒めたり。
4.さつまいも 安納芋、ねっとり系。育てにくい品種です。でも独特の味わい。薪ストーブ
で焼き芋にしてよく⾷べています。素揚げも美味しい。
5.⼤根 煮物やサラダにも。ゆず⼤根のような漬物も美味しい。おろしもいい。
6.九条ねぎ 薬味に。あつあつの汁を⾷べる機会が増える季節ですね。
7.⼈参 ⿊⽥五寸。昔ながらの味。⽢みは葉が枯れる1⽉頃に⾼まります。葉っぱはか
き揚げやふりかけも◎今年は⾍害がひどくで発芽不良で⼤変でしたが、なんとか収穫。
8.鶴⾸かぼちゃ ⽢みもあってバターナッツよりほっくり感のある伝統種。スープは王道です
が、料理教室では蒸したカボチャを落花⽣と柿でサラダに︕お客様レシピはグラタン。
9.菊芋 ⽪ごと⽣でも美味しいので漬けたり、さっと茹でるだけでも◎よく⽕を通しても◎
10.⾥芋 ⾚芽、ねっとりトロトロで親芋も柔らかい品種です。蒸したり、茹でたり、クリー
ム煮、シチュー、グラタンにも。塩麴を最近作ったので、⾖乳で伸ばしてクリームソースにし
て⾥芋と合わせたい。
11.⽣姜 12.紫芋 13.⼩松菜 14.⽟ねぎ 15.じゃがいも
※S6, M7 L10 King15品です。

0 comment
1

Leave a Comment

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください