Home 日誌日常 政治腐敗

政治腐敗

by 豆野 仁昭
0 comment

年始の能登地震と直後の日航機事故といい、なんとも不穏なスタートの一年になりました。政府の対応も遅く、災害関連死が多数出てしまうことが懸念されています。阪神、東日本、熊本と大地震を乗り越えてきたとは思えない初動の遅さに怒りを通り越して呆れるばかりです。私たち有権者の多くがこの自公政権を容認してきたことを鑑みれば仕方のないことなのかもしれませんが、不正会計問題も含めた政治腐敗は末期です。議席の過半数を握れば、議論をせずともあらゆる法案や人事が通せるのが当たり前になってしまったことは本当に恐ろしい状態に思えます。まともな議論と人事が国会に取り戻されることはもとより、我々庶民も民主主義を理解し、政治家やメディアに操作されない世論を構築する仕組みや、まずはそれを考える生活の余裕を取り戻していくことが大事だと思います。増税、低賃金、低金利によって、世の中のお金を介した文化の流動性は年々低下しているように感じます。クラフト(小さな作り手)の世界は徐々に死につつあると感じます。あらゆる文化がモノポライズされ、少数の巨大なグローバル企業のみが生き残る社会を私たちは望んでいるのでしょうか?望んではいなくとも、私たちの消費行動であったり、政治や権力に対する無関心が、容認としてその流れを後押ししているように感じます。

大根葉のマスタードシード炒めが美味しかったです。「ベンガル料理はおいしい」の中のレシピではほうれん草ですが、大根葉でもよいと書いてあったのでトライ。マスタードシードと刻んでない唐辛子と油を熱して、マスタードシードが弾けてきたら大根葉を投入。塩と砂糖少しで味付けたら完成。続刊の「ベンガル料理は楽しい」も気になるが、まだ買えていません。この料理はおすすめです。

菊芋のカブのポタージュみたいのをクリスマスディナーに作りました。
ニンニク、カブ、菊芋をさっと皮を剥いてスライスして、オリーブオイルで炒める。塩と、ローリエ、刻んでない唐辛子、椎茸の戻し汁を少し、水を加えて煮て柔らかくなったら、ローリエと唐辛子を取り出してブレンダーでスープ状にする。牛乳(または豆乳)を加えて伸ばして温めたら完成。好評でした。


他にはサラダ、チキンの煮込み。息子はガトーショコラを作ってくれました。美味しかったけど、それよりも作ってくれたことが嬉しいです。
料理だけでなく、食器洗い、掃除など、暮らしを営む当事者として振る舞うことが、これから大人になって他人と助け合ったり、自然との共生を考えることに繋がっていくといいなと思います。

薪ストーブに温水の床暖房をセットアップしました。ラジエータータンクの中に水を入れて、薪ストーブで水を温めて、温水用のポンプを経由して、コロナの床暖房パネルに送ります。上手くいくか心配でしたが、無事床も温まりました。これで家族のグチも減るはず。でも今のところ暖冬傾向。

1.さつまいも 紅ハルカ。ニョッキを作りたい。焼き芋も美味しい季節。
2.人参 ピースフルファーム作。自然栽培の渥美半島の風土で育つ人参は味が個性的に感じます。
3.大根 おでんが美味しい季節。
4.葉物 夏が長くなり、葉物が収穫できる時期が遅くなってきたように感じます。
露地栽培で渥美半島の赤土強風のもと育つ私たちの葉物はかなりワイルドです。
5.かぶ お客様がかぶのすり流しを作ったら美味しかったと教えてくれました。うちはクリスマスにかぶと菊芋でポタージュスープを作りました。スがはいりやすい時期になってきたので、早めに召し上がってください。
6,じゃがいも 北海道の自然栽培、秋葉農園。うちでも春作の準備を始めました。
7,菊芋 フランスではじゃがいもと半量ずつで、ミルクや生クリームを加えてなめらかなマッシュポテトにします。炒めてからオムレツにしたり、ポタージュしにたり、ミートソースに入れたり味噌汁が我が家の定番
8.里芋 グラタンや細かく角切りにしてミネストローネは子どももよく食べる。
9.紅芯大根 サラダ彩り、かぶと昆布で浅漬けによくしています。最近は酢豚やインドカレーの具にしましたが美味しかったです。グリルして塩だけも美味しい。
10,岡山レタス(or葉物) とても柔らかいが、ちょっと苦味が強めなので、苦手な人はさっとゆでたり、炒めてもよいと思います。

0 comment
1

Leave a Comment

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください