啓蟄を過ぎ、虫たちの動きが盛んになってきたのが畑にいてもわかります。
陽射しも日中は春らしくなってきました。
ミツバチも、テントウムシもたくさん見かけるようになりました。
かぶもそろそろ終わります。
そして畑はお花だらけに✿
Time never let me stop…
春がくる前にウコンを掘り起こし、ウコンパウダーを作っています。
我が家のオリジナルのカレーパウダーは、近所の方から分けていただいた秋ウコンを作り続けて、手作りで乾燥→パウダーまでしているのが美味しさの秘訣かなと思ってます。
カレーパウダー#1再販してます。
ラー油・ラー醤も再販です!
お待たせしました。
turmeric for you
鶏たちも春を感じ始めているようで、産卵数がグッと増えました。秋から冬にかけては卵は1つも採れない時があります。
今は1日に16-20個採れます。卵の旬は春だなあ~と毎年感じます。きっと、暖かくて子育てしやすい季節に入るからだろうなと思っています。
今日の脱走者。4mくらいの高さまで飛んだ。いわゆる鶏ではないな🤔烏骨鶏の血が混じっています。
人と鶏は惹かれあっているのでしょうか?おそらくそんなことはないけれど、長い歴史を共に歩んできた離れがたい間柄だとは思います。
利用、非利用、プラス、マイナスなど、思惑や計算は置いといて、自然の仕組みの緻密さや美しさの中で心を潤すことは、今の瞬間を生きる人にしかできないことではないかと思います。
3月第1土曜日の自給学習(午前中)は、椎茸の菌打ち、切干大根づくり、ニンニクの草取りをしました。そしてたくさんの薪も集めました。
ランチはかまどごはん、椎茸と子持ち高菜のベジカレー、旬野菜のサラダ、セロリの味噌和え、カリフラワーのチーズ焼き、おやつにサツマイモチップスを、みんなで協力して準備して食べました。
午後からは山登りに行ったり、秘密基地周辺を開拓したり、木を使って写真立てを作ったり、鶏小屋の上でワイワイしたり、バスケをしたり、各々自由に過ごしていました。
木曜日のこどものがっこうは、終始にぎやかな土曜日開催とは違って、落ち着いた雰囲気です。
どちらの回も午前中は、暮らしに欠かせない物事の実践を通じて、子供たちにとって主体的な発見や学びがあってほしいので、教えすぎないことを心がけています。その場だけは気づきにくい知識は、クイズ形式で補足的に教えたりもします。
(なぜ鶏は夜になると自ら小屋に入るのか?なぜ鶏は牡蠣殻を好んで食べるのか?など)。
また畑やご飯づくりの場でも指示や役割分担はなるべくせず、それぞれの意志が主体的に動きだすのを見守るようにしています。
自分で悩み、考えて、決断し、行動するというプロセス(能力)は、午後の自由時間の中でも発揮されていきます。
通常の学校教育では「暗記」「苦手」「制服」「規則」「団体行動」を押し付けてしまうことで、子供たちに「考えさせない」=「考える力を縛っている」ことが懸念されています。
なのでこどものがっこうの中では、考える力が伸びていくといいなとの思いで、子供たちと接するようにしています。
1,黒田五寸人参 開花の準備が始まり、残念ながら味がぬけ始めます。茹でた人参を荒目にすったピーナッツと薄口しょうゆと砂糖で合える。小さ目の人参は増量してあります。
2.ミニ大根 立春を過ぎ、冬野菜たちが花芽をつけたくウズウズしてきているのを感じます。スが入り始める季節です。早めに火を通して保存するか野菜室で保存を
3、菜花 さっと塩ゆで、油と炒めてもおいしい。
4、菜花 Wで入っています。今が旬です。一面菜花ばかりです。
5、子持ち高菜 さっと炒め物か塩ゆでが美味しい。旨味たっぷりほんのり辛味。
6、九条ネギ 京都の伝統野菜。香りが強いネギです。根っこを植えてくと生えてくる
7,里芋 蒸して保存しておくと、色々な調理に変化できて〇
8,子持ち高菜w 食感もコリコリして美味しい。部位的には花芽です。
9、ミラノカブor大野紅カブor黄金かぶ 皮が硬くなり花を付け、種を残す季節。10,スナップエンドウ 採れ始めです。これから旬を迎えます。
11,じゃがいも 12、紫芋 13.葉にんにく 14.葉玉ねぎ 15、春菊
S6品 M7品 L10品 K15品です。