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まめまめしい季節

by 豆野 仁昭
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コロナウィルスもようやく収束しつつあるように見えますが、どうでしょうか?発生当初からの時間経過と情報蓄積で、対処方法も少しずつ判明してました。ワクチン待望論みたいのも聞きますが、変異しやすいウィルスに対してワクチンは効果が疑わしく、特に新しく開発されたばかりのワクチン接種にはメリットよりリスクの方が大きいように見えます。ワクチンより薬、薬より普段からの健康促進がより安全で効果的だと思います。

どちらかといえば自分は電子顕微鏡でなければ見えない極めて小さなウィルスよりも、人間の排他性や暴力性だったり、進みすぎたテクノロジーが恐いです。人が分業し、共に生き、助け合うことが肯定される社会を維持していくためは、悲惨な歴史や過去から学び、人間のネガティブな本性と向き合う必要があるように思えます。
「悪は善と同様に必要だと私は信じています。ユダは救済史にとってキリストと同じくらい重要です」とはミヒャエル・エンデの言葉です。善と悪はコインの裏表のように切り離せず同体であるから、より善い考え方や社会を構築するためには、より深い悪についても同じくらい考えなければ届かない、ということではないでしょうか。悪に対する盲目を例えるなら、畜産業の現状には目を閉じたまま肉を食べることや、放射性廃棄物の処理方法がないまま原子力発電を続けることなどは容易に思い浮かびます。欲望のままより便利なものを追求し続けるのでなく、過剰でない技術や暮らしの足元を堀り起こすことの方が、これからの私たちに必要な課題に見えます(科学重視から哲学重視へ)。

食事のときの「いただきます」は食べ物への感謝だけではなく、食べて命を奪うことへの罪滅ぼし、つまりこんなに感謝している自分は正しい人間なのだ、という免罪符になってはいないでしょうか。むしろ100万回のいただきますより、1回のノグソのほうがよっぽど価値があると思います。だって命を返せるんですよ。

「人が作り出す物でもっとも価値ある物はウンコ。人間が為し得るもっとも崇高な行為はノグソ」。命の根元まで行ったら、ウンコとノグソぐらい素晴らしいものはない。
でも人間社会ではこんなとんでもないものと疎まれるわけで、私はそこをひっくり返そうとしてやっているんです。共生や循環って、私たちのすぐ足元にあるんですよね。でも地球がこんなにひどくなったから、火星に移住しようとかバカなことを考えたりする人が出てくるんですよ。

伊沢正名さんの言葉(http://taidanfundan.com/2020/05/01/01/ より引用)です。やはり究極のエコロジーは消費(入口)だけでなく、排出(出口)も美しくするのが恰好いいように思います。ウンコするだけでエコな社会をいつの日か見てみたいですね。

夏野菜の植え付けや種まきで忙しいこの頃なので、料理も手っ取り早く簡単なものが増えています。ソラマメとニンニクの芽の炒めものは、コリアンダーシードの香りと塩コショウで味付けしました。もうひとつは、さばの味噌煮缶と新タマネギのサラダ。お好みで醤油、ごま油、チリパウダーで絶妙な美味しさです。これはとても簡単でオススメ!豆腐を一緒にしても合いそうです。

今日から露地のラディッシュがセットに入ります。ハウスものはサラダでも美味しいですが、露地ものは生よりグリルにしたり、さっと茹でたりした方が美味しいような気がします。春は開花の季節なので旬(美味しい時期)も短めです。

そらまめご飯。かまどさんで一緒に炊き込みました。うちのコシヒカリが在庫切れしてしまったため、田原市伊川津町の石川さんのお米をお願いして分けていただきました。これはミルキープリンセスという品種で、玄米で真価を発揮するお米ですが、白米でもとても美味しいです。玄米でも食べましたが、玄米特有のボソッとした感じが少なく、もっちりしてとても美味しかったです。このミルキープリンセスだけでなく、コシヒカリや米粉なども販売させていただけることになりました。もちろん農薬や化学肥料は不使用です。この玄米の美味しさをぜひお試しいただければと思います。他の商品と同様に、定期便への同梱発送や定期のお客様の限定割引(10%OFF)もあります。

そら豆、グリンピース、新たまねぎでポタージュ。そら豆の薄皮が口に残るので、漉したほうがよさそうです。5月に入り、暑くなってきました。少し酢やレモンなどで酸味を効かせても美味しいかもしれません。

越前赤ソラマメ。豆ごはんにするか、枝豆みたいに鞘ごと塩茹でする(端を少し切っておくと塩が中の豆まで入りやすい)のが簡単な料理方法です。薄皮が固くなってきたらこしあんにしたりもします。去年はこれで醤油も仕込みました(そろそろ絞らないと)。

★今週の循環農法野菜セット
1.新玉ねぎ スライスして醤油かポン酢をかけてそのままでも◎。煮ても甘い。
2.グリンピース 鞘から豆を取り出して豆ごはんに。豆は下茹でせず一緒に炊くと◎。
3.さつまいも 紫芋 ポタージュスープ◎。蒸してペースト&塩であんこ風にする◎。新玉ねぎとディルと蒸した紫芋をサラダとして合わせしましたが美味しかった。
☆4.そらまめ パスタ用のソースとして、ペーストっぽくしてもいい。そろそろ終了。
☆5.越前赤そらまめ 薄そのまま鞘ごと塩ゆでや豆ごはんに。あんこも◎。
6.ラディッシュ 露地ものなので、サラダよりグリルや蒸し焼きがおすすめ。スが入りやすいので早めに食べてください。他の葉野菜も同様に、密閉袋やタッパーに入れ冷蔵すると、呼吸が抑制されるため鮮度もちがいい。
7.レタス 近所の自然栽培農家・ピースフルファーム作。柔らかくサラダに美味。
8.里芋 埼玉の自然栽培農家・関谷さんの里芋。うちもそろそろ植え付けします。
9.ニンニクの芽 斜めに薄切りして炒め物に。天ぷらにしても美味しかった。収穫後も呼吸するので固くなっていきます。早めに食べてください。
10.新玉ねぎW 11,グリンピースW 12. キャベツ 13.さつまいも 14.イタパセ 15.ディル 16.かぶ 17.赤タマネギ 18.カブ

☆は今日オススメ野菜。Sセットは6品、Mセット7品、Lセット10品、Kセット18品です。野菜は 新聞+ビニル袋(野菜用の特殊高級ビニルなので、空気が出入りしないよう、け口を絞って密閉)で包み、冷蔵保存してください。

よろしくお願いいたします。

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