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by 豆野 仁昭

私たち豆に暮らす野の暮らし研究所(通称:まめけん)は、愛知県田原市の渥美半島で野菜・米・果物と鶏を育てています。田原市は太平洋に面しており、サーフポイントとして有名です。またキャベツや電照菊の一大産地でもあります。

私(夫)は2002年頃から農業に携わるようになりました。農的暮らしに興味を持つきっかけとなった本が「わら一本の革命」だったため、当時は自然農法(自然栽培)に憧れていました。田原市を選んだのは実家(豊橋市)から近かったことと、たまたま自然農法に取り組んでいる農家をインターネットで見つけたからでした。

妻と結婚したのが2011年7月、その時から「豆に暮らす野の暮らし研究所」として活動するようになりました。鶏を飼い始めたのもその頃で、それからは自然農法や自然栽培にこだわらず、自家鶏糞や堆肥を少量使う循環的な農業を志向するようになり、現在に至ります。

■メンバー紹介

豆野 仁昭
興味:自給自足、料理、漫画、バスケ、アジア旅行 instagram
22歳(2002年)のとき、社会に出て働く前に、食べ物を育てる経験したいと思い、自然農法の世界に飛び込みました。そのままズルズルとアルバイトもしながら農業を続け、2014年頃から専業農家としてなんとか生活できるようになりました。
2014年からWWOOFホストに登録し、外国人の旅行者たちを年間で約10組ほど受け入れています。農作業を手伝ってもらいつつ、世界各国の料理を味わったり、いろんな会話をしたり、国際交流を楽しんでいます。2002年 自然栽培の農家で1年研修後、独立。
2007年 そらの野菜を立ち上げる。
2011年 豆に暮らす野の暮らし研究所を設立。
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豆野 さとこ
興味:山登り、旅行、スイーツ、政治、教育 instagram
看護師の世界から、旅の世界へ。そして農の世界にやってきました。チャランポランという言葉がぴったりな性格で、あまり物事を深く考えられません。世話がかかる動物たちはとても愛しく癒しを与えてくれます、野菜の世話は食べること生きることの楽しみを教えてくれます。無駄なことが多い暮らしのような気分になることもありますが、無駄こそ大事だ!という言葉を最近教えてもらいました。そんな遠回りをしつつ、小さな暮らしを大切に育てていきたいです。

2001年 看護師として総合病院、病棟勤務。
2005年 退職し、海外旅行、日本自転車縦断旅行などを決行
2007年 旅をする中で、自然の中で暮らしたいと思い農業に興味を持つ。自然栽培農家で研修後、働きはじめる。
2011年 豆に暮らす野の暮らし研究所を設立。

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■豆研の現況

  • 畑は1ha、田んぼ20a、鶏80羽ぐらい。
  • 農薬や化学肥料は不使用。肥料は自家鶏糞や植物堆肥、石灰のみ使用。
  • 少量多品目の野菜栽培がメイン。稲作自給用程度、果樹も自給用程度。
  • 家庭向け野菜セットの販売が中心。レストランや小売店への卸販売も少しやってます。
  • なるべく固定種・在来種を利用。自家採種も無理のない範囲でやっています。
  • 鶏は自農園の卵からふ化させて育てています。屠畜も自分たちでやります。