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鶏社会から考える人間社会

by 豆野 仁昭
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若くて体は小さいけどすごく喧嘩が強い雄鶏がいて、ボスを含めたすべての年上の鶏を血まみれにして、負かしてしまった。性格も悪いというか、負かした鶏を執拗に追い回すので、他の雄鶏たちが疲弊してしまっているように見えた。この鶏のやり方は自分の目には余るように見えたので、先日屠畜しました。
これは鶏の社会ではよくある話で、囲われたフェンスの中にいる限り、喧嘩に負けた鶏は群れから逃げられない。人間と鶏は共存することで、鶏は人間以外の外敵からは守られている。今回は、自分が神の手のような「選抜的排除」を行ったわけだけど、強い者が生き残るという自然の摂理からは明らかに反することをした……。

人間の社会で同じようなことが起こったら、私達はどうするのだろう?強者を尊重し、勝者の強いるルールに従うのだろうか?人間の社会すら、鶏同様にフェンスに囲まれているようにも見えなくはない。宗教の価値が薄くなった現代で、審判を神の手に委ねることは無理だろう。
「みんなが仲良く生きる」なんて所詮幻想なのだろう。今日も世界中で無数の鶏が捌かれ、人間たちの肉になっている。ベジタリアンの人たちは偉いと思う。幻想によって成り立っている現実にノーを突きつけ、強さに基づく暴力を否定し、本当の平和を掴もうと励んでいるのだから。
人間は、植物にしろ動物にしろ命を食べて生きることには変わりないが、強さを履き違えず、暴力をコントロールしていかなければ、幻想の平和すら続かないのだろうと思う。
自分を強き者だと錯覚し、強さを磨くことを肯定し、強さの元の支配を肯定する人間こそ、ふいに弱者の側に落ちたときに、醜悪な命乞いをしそうだと思う。命を食べるということは、感謝すればオッケー、という単純なことではないと思うし、弱肉強食という屁理屈は、いつか私達への手痛いしっぺ返しになる気がする。

ともあれ現状、人間にとって最大の危険因子は人間だと思う。でも人間同士がお互いを信じられなくなったら本当に終わりだ。だからお互いを信じ続けられるように、法律を守らない政治家やウソをつく官僚を、私達が決して許さないことが、まずは大事だと思う。こんな簡単なことができない日本国民は、どれだけ工業技術や料理や芸術などが優れていても、いつか完全に凋落するだろう。
よく日本人は公務員や政治家のことを「お上」と揶揄するが、本来は公務員も政治家も私達の代理や代表であり、対等な関係のはずである。まずは「お上」という言葉を差別用語として認定するのがいいんじゃないかなと思います。人間に上も下もありません。ウソをついたりルールを守らない私達の代理や代表は要りません。

先週コロナに関する安倍首相の記者会見がありましたが、すべて「検討中(調整中?)」でスピード感のなさにがっかりしました。和牛券だ商品券だの、国民のためでなく、献金や票集めしてくれる企業のために働いているのが丸見えで、今までそういうことを気にしていなかった自分自身を反省しつつ、色々考えさせられる日々です。(そんな商品券を作るコストを広告代理店に支払わずに、国民に還元してほしい)。こんな非常事態にもビジネス優先の政治家を容認もしくは黙認してきた私たちの写し鏡といえるのかもしれません。政治家になるのもお金がかかりすぎて、本当に公共や国民のために働こうと思う人がなれないのも残念です。ODAや天下りなど、政治と大企業(と関連団体)の癒着を私たちがきちんと認識し、怒りを示し、意志と行動を変えていかない限り、何も希望が見えないのが現状かなと思います。選挙の街宣車の禁止やビラ配りの枚数規制などして、資金力がある方が優位に立つような選挙でなく、少ない露出でもきちんと政策と成果で評価される選挙になるといいなと思います。

ようやくウコン収穫とパウダー化が終わり、カレーパウダー1の販売を再開できました。今回から量り売りも始めようと思っています。直接配達のお客様や、引き取りに来られるお客様限定の対応となります。配達のお客様は、詰め替え容器を配達時に渡してくだされば、次回配達時に詰めてお返しする、という流れです。量はお好みでご指定ください。今のところの取り扱い品目は、カレーパウダー、カンポットペッパー、米類、大豆、コーヒー豆、SATOYAMA椿油です。数人でもご利用くださる方がいれば、少しずつ取り扱い品目を増やしていくつもりです。商品ごとに異なりますが、容器分の値引きがあります。

それと来月から創健社の自然食品の販売を始めます。過剰在庫は避けたいので、私たちがいいと思うもの、売れ残っても自家消費できるもの、を取りそろえる予定です。在庫は少な目なので、早めに予約やご注文などいただけると助かります。定期のお客様には割引があります。ご注文方法はオンラインストア(再構築中)、メールなどでお願いいたします。取扱い希望商品あればお気軽に連絡ください。

紫芋のペースト。蒸してつぶして塩をふって、あんこのように。案外美味しい。

追記:政府の「自粛」という半端な要請では最早どうにもならないと思います。早々にロックダウンと給付を同時に行い、感染スピードを遅らせなければ、医療現場のキャパオーバーと医療者の犠牲者も同時発生したら、本当にどうしようもなくなってしまいます。豊橋のとある病院では医療者のマスクも3日に1回しか交換できないそうです。政府が手を打ってくれるのを待つのはやめたほうが賢明かもしれません。自主的な判断も考えましょう。

追記2:昨日の菅官房長官。アホなのか?(不用心すぎる・・・)

 

 

コロナに対して最も注意した方がいいと言われる高齢者ばかりの内閣メンバーの落ち着きや無防備さから推察すると、彼らはすでにアビガン飲んでるんじゃないかと勘ぐりたくなる。万が一そうなら、彼らはアホではなく「悪魔」と呼ばれても仕方ない。我々庶民は(アビガンが承認されて販売開始される)4月末まで「自粛」すれば何とかなるかもしれませんね。
※でももしかしたら本当に無防備なアホかもしれません。

★今週の循環農法野菜セット
☆1.葉付き新玉ねぎ 新玉ねぎはスライスして醤油かポン酢をかけてそのままでいただきます。葉は、葱の様に使えます。炒めると美味。
☆2.スナップエンドウ 例年より早い。甘くてポリポリ。汁の具や炒め物、塩ゆでに。
3.さつまいも 紫芋 ポタージュスープ◎。蒸してペースト&塩であんこ風にする◎。
☆4.そら豆リーフ 下のほうを水に差し、飾りながら食べていくことをお勧めします!葉はちぎってサラダ、サンドイッチに。茎や花はフリッター。細かめに切ると味噌汁の色どり、オムレツ。パスタに絡めても美味しく食べれます。ほんのりそら豆の味がするリーフ。
5. サニーレタス peacefulfarmの自然栽培のレタス。温室栽培で柔らかいです。
6.じゃがいも 北海道、自然栽培のさやあかね。甘い。
7.人参 千切りにして、ヨーグルトと塩と合わせる「ライタ」が辛いカレーと◎
8.玉ねぎ 北海道、自然栽培の玉ねぎ。変な癖がなくスッキリ美味しいです。9.絹さやえんどう 取れ始めました。卵とじや汁の具、炒め物も美味しい。
10.切干大根(orスナップ) 味噌汁に入れるだけで美味しい。食べきれない場合は乾燥したまま冷凍保存すると長期保存できます。
11,子持ち高菜12.赤の葉玉 13.タワラマゼランじゃが芋14.スティックセニョール 15.ディル・イタパセ 16.菜花

☆は今日のオススメ野菜。Sセットは6品、Mセット7品、Lセット10品、Kセット16品です。野菜は 新聞+ビニル袋(野菜用の特殊高級ビニルなので、空気が出入りしないよう、け口を絞って密閉)で包み、冷蔵保存してください。

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