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1分間コトラー 西村克己

by 豆野 仁昭
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[amazonjs asin=”4797366001″ locale=”JP” title=”1分間コトラー 顧客を虜にする戦略的マーケティング77の原則 (1分間人物シリーズ)”]

企業が掲げる経営理念と、顧客が抱く社会、経済、環境に対する価値観や欲求が一致した時、サービスはブランドになる。

目指すべきは長期にわたる互恵的関係を築くことであって、単に製品を売ることではない。

マーケティングは販売に注力するのではなく、むしろ販売が不要なほど魅力的な商品の開発に注力すべきだ。

使用時の品質と使用後の品質。

価格を設定したからといって、価格を売り物にしてはならない。価値を売り物にすべきなのだから。

 「なぜおたくから買ったほうがいいのか」という質問に答えられなければならない。

顧客はハンターになった。消費者は特定の企業をひいきにするよりも、一回ごとに最も得になる企業と取引をするようになった。

「モノを売るのではなく、顧客の発展を支援する」をモットーに掲げるべきである。

 成熟しきった市場などというものは存在しないし、コモディティなるものも存在しない。

市場はすべてローカル市場である。

模倣者はすぐに現れる。あらゆる買い手を永遠に惹きつける競争優位など、存在しない。

生き残るためには、自分自身さえ餌食にしなければならない。変化するか、さもなければ死ぬだけだ。

明敏なマーケターは、何とかして明日のニーズを予見しようとするものであり、今日のお昼からニーズのみに神経を集中させるようなことはしない。

企業はしばしば、市場が2-3年ごとに変化することを見落としている。昨年の成功戦略が、今日の敗北戦略になっても 不思議ではない。

決意と目標を区別することだ。

イノベーションとは基本的に失敗の品質マネジメントであり、少数のすぐれたアイデアを得るためには、たくさんの劣ったアイデアを生み出す必要がある。

モデルチェンジは売れている時にやれ。

マーケティング計画も、実行に移さない限り1ドルたりとも利益を生まない。

バランスシートは真実を伝えていない。

ごく少数の製品が利益の大半を生み出しているというのが大企業の実態である。

ブランドを広告するのではなく、ブランドを体現せよ。

ブランドは金銭的目標を最大の関心にしてはいけない。

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