Home 日誌日常 梅雨明け

梅雨明け

by 豆野 仁昭
0 comment

あっというまの梅雨明けでしたね。今はうちはWWOOFerさんはいません。写真は前回滞在していたドイツ人のファビアンが作ってくれたジャガイモ料理。今年はWWOOFの申し込みが少な目です。来日外国人旅行者は多いはずですが、WWOOFという旅の経験を選ぶ人は減っているのかなと感じています。円が安くてそんなことしなくても旅行しやすい環境なのも一つの要因かなと考えますが、さて。予定では8月に日本人、10月にフランス人が2組来る予定です。

しばらく前に作手に遊びに行ってきました。標高が500mくらいあるので、やはり涼し気でした。これだけ暑い日々が続くと作手のような高原暮らしもいいなと考えます。でも山≒獣害みたいなところもあるので、今のような農業は難しそうです。転職するなら山への移住もありかなと思うこの頃。写真は手作りのターザンロープ。ワイヤーと滑車とチェーンを使って、よくスピードが出る遊具になっていました。

夏といえばそうめん、今採れる葉野菜をたっぷりいれて。写真は葉ねぎとツルムラサキ、モロヘイヤ。このところ毎晩エアコンに頼ってしまっている我が家。息子が暑がり&わがままなので、中学一年で反抗期なのか、とにかく無茶苦茶な理屈をこねて意見を押し通そうとしてきます。こういうの今の言葉でいうと中二病というのでしょうか。会話がなかなかかみ合わないので合意形成はあきらめて、大人の階段を登っているのだと思うことにしています。

我が家の新しいひよこちゃんたち。これはホシノブラック、20羽くらい。今うちには中ヒナのネラが20羽くらいもいるので、合計40羽くらいのヒナが家の敷地にいます。もう少ししたら畑の鶏小屋へ移送する予定ですが、ど素人建築から10年経って鶏小屋もだいぶ劣化しており、そろそろ建て替えを検討中です。やりだせばドンドン進みますが、なかなかその1歩目が出ないこの頃。でもタイムリミットは近いので、この夏の宿題だと思ってがんばることにします。

ビールの醸造所で働きはじめてもうすぐ半年。毎週2-3日、色んな人と色んな仕事をしてきました。組織のいい面、教わること、協力できること、助け合うこと、そういう面もあれば、なかなか仕事が進んでいかない、成果が見えない、連携ができていないなど、自営業を続けてきたからこそ見える視点だったり、自分自身の至らない点に気づくことができたり、なかなか濃密な経験になっています。会社としては大きな投資をしている事業なのですが、その危機感はよくも悪くも薄くて、自主性を重んじすぎてマネジメントが薄すぎるとも感じています。それぞれ個性が異なる人々が同じ会社でサービスを提供していくにあたり、私たちの意識をどう方向づけるか、どう同僚と関わっていくのか、ある程度のルーラー(定規)が必要なのではと感じる日々です。ブランドやコンセプトもルーラーの中に入るものです。毎日働きに行くこと、それが楽しいと思える職場になっていくといいなと思います。また将来、自分も今より大きな事業を起こすことがあれば、この経験を活かせたらいいなと思います。

1.きゅうり 暑い日に食べるキュウリは本当に美味しいと感じます。ディルやヨーグルトと一緒に食べると、かなり涼し気です。ビール漬けにはまっています。
2.なす&ピーマン 炒め物や焼きナス、天ぷら、揚げびたし、漬物などに。
3.新玉ねぎ 炒め物、煮物、サラダにも。
4.バジルとディルとイタパセとミニトマト バジルはペースト、今日のランチはガパオライス。ディルは蒸したジャガイモにバターやオリーブオイルと一緒に合えたり。キュウリも合う。
5.九条ネギ 日本食はもちろん、ソテーも香りがあり美味しい。
6.空心菜 変色しやすいので、早めに使ってください。炒め物やおひたしに。豚肉やにんにく、醤油、酢、唐辛子、ごま油などと炒めるととても美味しいです。うちでは今日のランチに小イカ、ミニトマト、玉ねぎ、ナンプラー、塩で炒めました。
7.つるむらさき 塩ゆでしたり、出汁とよくあうので、おかかポン酢や、麺類+0麺つゆと合わせて。
8.モロヘイヤ お浸しや汁の具に。ゆでてから刻んでねばりのあるナムルにも。
9.とうもろこし 昔ながらのもちトウモロコシなので、甘くないです。丸ごと塩ゆでや包丁でこそいで炒めたりしてもおいしい。
10.赤玉ねぎ 生食でもとても美味しい赤玉。独特の香味があります。
11.切干大根 12.えごまの葉 13.ニラ 14.オクラ 15,ズッキーニ 16.トマト

0 comment
1

Leave a Comment

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください