Home 日誌日常料理 醤油づくりメモ

醤油づくりメモ

by 豆野 仁昭
0 comment

近々醤油を仕込んでみようと思っているのでメモメモです。

材料

  • 小麦 3kg
  • 大豆 3kg
  • 塩 2kg
  • 種麹 20g
  • 水 9L
  • こたつ
  • さらし×2 90×60超
  • とろ箱 90×60
  • 温度計
  • かめ20L
  • 圧力鍋
  • フライパン

 

手順

  1. 大豆を12時間浸水する。
  2. 圧力鍋に落し蓋をして、沸騰後60分、蒸らし10分、煮る。大豆の形が崩れる寸前の固さ。
  3. フライパンで小麦粉を焦げる寸前まで炒り、すりこぎでおおざっぱに砕き、種麹と混ぜる。
  4. 40℃以下の大豆と③を混ぜる。
  5. とろ箱の底にさらしを敷いて、山型に積んで、さらしをかけて、こたつに入れる。こたつ内を32℃で維持する。40度以上になると失敗しますから温度計でチェックしてください。
  6. 6時間位で発熱が始まるので、換気などして調節する。順調にいけば、混合後、12時間くらいで発熱が始まり、 18時間後ころ、温度が急上昇します。温度が下がってしまって、遅れた場合はその分延長して下さい。
  7. 18時間後、1番手入れ。大豆をほぐし、酸素を供給。2-3cmの厚さにならす。28℃で維持する。
  8. 27時間後、2番手入れ。大豆をほぐし、酸素を供給し、ならす。26℃で維持する。
  9. 45時間後、出麹。
  10. 麹が冷めたら、かめにポリ袋を二重にし、麹を入れたら、塩水を入れて攪拌する。
  11. ポリ袋の空気を抜いて口を縛り、3週間くらいは冷蔵庫などの冷暗所に保管。
  12. 発酵し、泡がポコポコしてきたら、酸素を供給するため、櫂を底までしっかり入れて混ぜる。ポリ袋の空気をしっかり抜いて口を縛る。
  13. 2ヶ月間ぐらい発酵するので、3-5日に1回は混ぜてもよい。
  14. 発酵が終わってから半年から1年寝かせたら、さらし袋に入れて絞る。長期保存するには瓶に詰めてから70℃で30分湯煎すればよい。
0 comment
0

Leave a Comment

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください