人生と投資で成功するために ジム・ロジャーズ

5月 27th, 2011 § 0 comments

君には、君自身を助ける判断力が生まれながらにして備わっていて、君が歩んでいるのは誰か他の人の人生ではなくて君自身の人生だということだ。

大勢に従って成功した者は、いままで誰一人としていなかった。世間の常識を疑ってきたからこそ、儲けられたんだ。世間の常識は疑うことだ。

オリジナルな君でいてほしい。誰もやらないことをやるには勇気と情熱が必要で、誰も歩まない道を歩んだ勇者だけが成功することができる。 でも、君が正しいと思うことをするときは、それが絶対に間違っていないと思えるほど徹底的に調べてからでないといけない。

成功できない人は,常にわけもわからずに何かをしている。そうやっているうちに時間とお金を失っていくものなんだ。

世間一般の常識や慣習なんてものには従わなくてもいい。でも、道徳や社会的なルールだけは守らないといけない。それが人としてまっとうな生き方だから。

常に質の良いものを買うように。質の良い商品は長持ちするし、より価値が高い。

人がいくら儲けているか、品物がいくらだったかなどと、決して尋ねてはいけない。君がいくら儲けているか、いくら持っているかについても他人と話をしてはいけない。君のものがいくらしたかを他の人に話すべきではない。

成功するためにはまず何から始めるべきか、という質問の答えはとても簡単で、「自分の一番好きなことをする」ということだ。何よりも、自分の好きなことを一生懸命にすることが成功への近道だ。ひとつ言えることは、素晴らしい人生を歩むためには、「お金をもらえなくても、やりたいことをやるべきだ」ということ。それが成功への鍵だ。

細部に注意を払えるかどうかが成功と失敗を分ける。だから、どんなに些細なことに見えても、小石をひとつ残らずひっくり返すようにして調べないといけない。大半の人が成功できないのは、限られた範囲の、不十分な調査しかしないからだ。

徹底的に調べること。それによって初めて他の人より多くの知識を得ることが出来る。それは大変な労力を要することだか、そのステップこそが人に差をつけられるところだ。

株に投資するときには、全ての財務諸表に目を通し、細かい注意書きも見落とさない。経営側が発表した財務諸表や見通しに関しては、全て裏をとることにしている。

I think ではなく、I know なのだ。

危険な場所には誰も行きたがらないし、投資もしない。だからすべてのものが非常に安い。私は、そこへ自ら足を運んで、危険ではないと確かめられれば投資する。他の連中が、実は危険ではなかったと気づく前に。

大きなリターンを狙って闇雲にお金を突っ込むのではなく、周到な準備をした上で投資するんだ。

常識というのは、往々にして間違っているものだが、たまには正しいこともあるから軽んじてはいけない。大事なことは、その常識が本当に正しいのか、間違っているのかを知るために、対象を徹底的に調べるということだ。

真実を見極めるためには、手に入る限りの情報に目を通して、何が真実かを常に自分の頭で考える癖をつけておかないといけない。あらゆる報道や雑誌の偏見を解読することを学び、政府や特定の利害関係者によって何が植え付けられているかを見抜くんだ。

私は可能な限りの資料をすべて取り寄せる。テレビで見たこと、新聞で読んだことで疑問があれば、それを調べるために世界中のどこでも出かけて行った。

常識はそれほど常識ではない。

それが人気があるからというだけで、「見るべきだ」「やってみるべきだ」「読むべきだ」と言われるものはすべて避けるべきだ。人口の半分の人たちの知性は平均以下だということを覚えておきなさい。

いつだって政治家には注意しなさい。彼らは学生時代、休憩時間や放課後は優秀だったかもしれないが、卒業してからは何も優れた点がない。

イギリスだけしか知らないものにイギリスが本当に理解できるはずがない。他を知ることで、他から眺めてみることで、観察は深まるんだ。

投資家としての私はいつも、「どこが弱気か」を探している。 何が正しくて何が悪いかは、立場や視座が違えば変わってくる。自分で判断することが大切なんだ。

歴史を学んで、外の世界を見なさい。歴史は繰り返し、人類は常に変わらない。似たようなことはいくらでも起こってきたし、これからもまた起こるだろうということだ。心して歴史を学びなさい。いままでに世界で何が起こって、何が起こらなかったか、しっかりと学ぶのだ。これから世界で何が起ころうとしているかを知るために。そして、実際に起こっていることを知るために、世界へ旅立ってほしい。

投資でも他の分野でも成功するには、何をさておいても、自分というものがわかっていなくてはならない。どんなときに冷静な判断ができて、どんなときにできないのかなど、自分の事を知っていなくてはならないんだ。どういう状況に追い込まれたら、自分が冷静さを失ってパニックになるかを知っておくことは大切なことなんだ。

君はどうか群集心理にかられることなく、事実関係をしっかり調べて、冷静に状況を判断してほしい。そのためには、群れから離れるべきときを知り、一人で考えることだ。 マーケットで起こるヒステリーの渦中で自分を見失うことは、お金を失うということ以外の何物でもないのだ。

バブルはヒステリーのうちに弾け、暴落はパニックで幕を閉じる。

もし、何かで成功したいのならば、滅びゆくものに賭けてはならない。それに多くの時間や情熱、お金を費やしても、滅んでしまえばそれまでなのだ。

もし君がお金を借りることがあれば、期日どおりに返済しなさい。可能であれば、繰り上げて返済してしまった方がよい。

信用があるというのは極めて重要なことなのだよ。信用がなければ、君は何年にもわたり悩むことになる。

誰もが株は死んでしまったのだと信じ込んでいた1982年に、株を買い始めた。ほとんどの人は私が気でも狂ったのかと思ったようだ。逆に私は彼らが奇妙に思えば思うほどうれしかった。それは、私が大衆に逆らっているという証だからだ。大衆の考えや真理に逆らうこと、自分で考えることこそが、投資で成功する秘訣なのだ。大衆に従ってはいけない。こんな簡単なことを守るだけで、君は成功に近づけるんだ。

夢に向かって歩き始めたら、ひたすら努力しなさい。それが君の宿題だ。成功したければ、宿題を怠ってはいけない。おごってはいけない。懸命に学ぶんだ。学べば学ぶほど、君は自分が知っていることがいかに少ないかを知るだろう。そうすれば、君はおごり高ぶったりせずにすむはずだ。

食事をすませてから、スーパーマーケットに行くように。

大きな流れを見ること。ビッグチェンジがあるところに、ビッグチャンスがある。それを見極めるためには、自立した考え方をし、疑問を持つことだ。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

What's this?

You are currently reading 人生と投資で成功するために ジム・ロジャーズ at 豆に暮らす野の暮らし研究所.

meta