Home ワークショップ 鶏の屠畜・解体ワークショップ

鶏の屠畜・解体ワークショップ

by 豆野 仁昭

現代では肉を食べることが簡単な時代です。スーパーやレストラン、食べ放題など、いつでもどこでも簡単に手に入り、安価で食べることができます。

昔は肉はときどき食べる特別な食事でした。肉を獲得するためにはたくさんの時間と労力がかかっていたからです。
現代では科学の発達により、畜産を取り巻く経済環境、自然環境は大幅に変化しました。

現代では過剰な品種改良、成長ホルモンによる異常生長、ウインドレスや屋内での密飼い、抗生物質や殺菌剤やワクチンによる病気の抑制、遺伝子組み換え穀物の給餌など、あまりにも不自然に家畜たちは育てられています。

新鮮な空気や太陽の光、自由な運動や草を食んだり穴掘りなどの摂食行動、森の腐葉土など、自然の摂理に沿って育った昔の肉とは大きく変わってしまいました。

私たちは輸入飼料や遺伝子組み換え飼料、殺菌剤やワクチンや薬剤を一切使っていません。
私たちの畑の野菜や雑草や虫、地域の米ぬかやくず米、牡蠣殻などを与えて鶏を育てています。

自家孵卵にも取り組み、雌雄を分別することなくすべて育てます。99%以上の採卵養鶏場では雌鶏のみを選別し、孵卵場から購入しています(雄鶏のヒナは鑑別後すぐ廃棄処分されます)。
うちでは雄鶏は生後8-12か月くらい、雌鶏は3-4歳くらいまで卵を産んでもらい、屠畜し、肉にします。
「命を絶つ」という残酷なことをしているのには何ら変わりはありませんが、鶏たちの子孫をつないでいくこと、できる限り自由かつ安全で健康に過ごせる環境を整えること、屠畜するときはなるべく痛みがないように責任を持って自らの手で行うことを、私たちなりに大切にしています。。

「肉を食べるなら、自らの手を汚さなければならない」「肉は食べるべきではない」とは思いません。けれどすべての人たちに、動物たちの過ごしてきた環境、生きてきた時間を想像しながら、味わって無駄なく食べてほしいと思います。そんな食べる想像力を鍛えるワークショップができたらいいなと思い、企画しました。

①鶏の捕獲
②鶏のお世話、草やり、牡蠣殻割り、鶏小屋掃除。
③鶏の屠畜、毛をむしる、内臓を取り出す、部位ごとの解体。
④調理と試食

  • 開催日時:完全予約制 毎週火・水・土 午前9時~13時頃。
  • 催行人数:2名以上。
  • 参加費用:大人6000円、小~大学生4000円。
  • 予約方法:参加希望日の3日前までに、電話(090-1533-0413 豆野)、またはお問い合わせフォームからお申込みください。お支払い完了後、予約完了となります。
  • お支払い方法:銀行振込、Paypal、クレジットカード
  • キャンセル料:参加日の3日前から50%。
  • 備考:雨天中止(前日の20時までに決定、天候により当日中止する場合もあります)。多少汚れてもよい動きやすい服装でお越しください。長靴の貸出可。追加で野菜や加工品などの購入・発送もできます。

鶏肉がほしい方は+3000円(1羽)で、自分が捌いたものをお持ち帰りいただけます。当日お伝えください。

Translate »