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by 豆野 仁昭

1.畑と食卓を繋ぐ~オーガニック循環型の食育ワークショップ

有機栽培・自然養鶏を営む小さな農園で、畑と鶏と人間が共生する循環型農業を体験しませんか。畑で雑草をとり、鶏に餌雑草を与え、卵を鶏からもらい、鶏糞を畑にまいて、野菜を収穫します。とれたての野菜と卵を使ったホットサンドを料理して食べましょう!

①畑でとった野菜くずや雑草を鶏に草をあげる。
②お礼に卵をもらい、鶏糞を畑に返す。
③収穫した旬の有機野菜と卵を持って帰ってホットサンドを作る。

小さな命が無駄なく繋がっていることを実感できます。
畑で鶏と記念撮影可。有機野菜のお土産付。

  • 開催日時:完全予約制 毎週火・水・土・日 午前10時~12時。
  • 催行人数:2名以上
  • 予約方法:参加希望日の3日前までに、お問い合わせフォームか、電話(090-1533-0413 豆野)でお申込みください。
  • 参加費用:4500円(20歳以下は3000円。軽食等不要の幼児以下は無料)
  • キャンセル料:参加日の2日前から50%。
  • 備考:軽食のアレルギー対応やヴィ―ガンメニューも可能です。お気軽にご相談ください。
    雨天中止(前日の20時までに決定、天候により当日中止する場合もあります)。多少汚れてもよい動きやすい服装でお越しください。長靴の貸出可。追加で野菜や加工品などの購入・発送もできます。

「観光体験博覧会 たはら巡り~な」に参加しています。お申し込みはこちらからでもOKです。
→体験レポートはこちら

CBCテレビ「花咲かタイムズ」の推し旅というコーナーで、ワークショップの内容を撮影&放送していただきました(2018年11月2日撮影、翌年1月12日放送)。

 


2.食べる想像力を鍛える~鶏の屠畜・解体ワークショップ

私たちの畑の野菜や雑草や虫、地域の米ぬかやくず米、牡蠣殻などを与えて鶏を育てています。もちろん輸入飼料や遺伝子組み換え飼料、殺菌剤やワクチンや薬剤を一切使っていません。鶏たちが健康に伸び伸びと暮らせる環境を整えることが、一番の病気の抑制方法であり、美味しい鶏肉と卵を育てると考えています。

私たちは自家孵化にも取り組み、雌雄を分別することなくすべて育てます。うちでは雄鶏は生後8-12か月くらい、雌鶏は3-4歳くらいまで卵を産んでもらい、屠畜しています。
「命を絶つ」ことに何ら変わりはありませんが、鶏たちの子孫をつないでいくこと、できる限り自由で健康に過ごせる環境を整えること、屠畜するときはなるべく痛みがないように自らの手で行うことを、私たちは大切にしています。

少しでも多くの人たちに、肉の裏側を知ってもらいたい、肉を食べるのなら、動物たちの過ごしてきた環境、生きてきた時間を想像しながら、味わって残さず食べてほしいと思います。そんな想像力を育むワークショップができたらと思い、企画しました。

①鶏のエサやり、牡蠣殻割り、捕獲。
②鶏の屠畜のお手伝い。毛をむしる、内臓を取り出す。
③部位ごとの解体、調理と試食

  • 開催日時:完全予約制 午前9時~13時頃。
  • 最低催行人数:2名
  • 参加費用:大人6500円、小~大学生3500円、ランチ込み。
  • 予約方法:参加希望日の5日前までに、電話(090-1533-0413 豆野)、またはお問い合わせフォームからお申込みください。
  • 備考:雨天中止(前日の20時までに決定、天候により当日中止する場合もあります)。多少汚れてもよい動きやすい服装でお越しください。長靴の貸出可。追加で野菜や加工品などの購入・発送もできます。

鶏肉を持ち帰りたい方は、1羽2500円で当日ご自身で捌いたものをお持ち帰りいただけます。


昔は当然のことですが、冷蔵庫などなく、運搬にも時間がかかり、肉を食べるにはたくさんの労力が必要でした。
現代では畜産を取り巻く経済環境、自然環境は大幅に変化し、いつでもどこでも安い肉が簡単に食べることができます。

冷蔵技術、物流の進歩が現代の食生活の肉食化を進めた環境要因と言えます。そして、成長の早い品種の選抜育種、成長ホルモンによる生長促進、ウインドレスや屋内畜舎での多頭飼い、抗生物質やワクチンや殺菌剤による病気の抑制、遺伝子組換え穀物や肉骨粉などの高カロリー飼料の給餌、ベルトコンベアーで流れ作業の屠畜場など、まるで工業製品のように家畜たちは管理され、育てられて、肉として消費されています。

採卵用の養鶏場では、雌鶏のみを孵卵場から購入し、雄鶏のヒナは鑑別後すぐ廃棄処分されます。鶏たちは40cm四方程度のワイヤー製の檻に2-3羽閉じ込められ、そこで2年弱ものあいだ、水と食事を取りながら卵を産み続けたのち、殺処分されます。ペットフードになる場合もありますが、価格が安ければ産業廃棄物として殺されて堆肥化されます。
肉用の養鶏場では雌雄の区別はしませんが、産まれてから90-120日くらいという驚異的な速さで3kg程度に成長させ、出荷されます。骨格の成長が追い付かず、自分の体を支えられず、歩けない鶏も発生します。

 

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