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Silence gives consent.

by 豆野 仁昭
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学校が休校になり毎日「ヒマーーーーー!」と連呼している息子のわめきに疲れてきたこの頃です。エネルギーが有り余っています。一応「緊急事態宣言」下なので、友達と遊ぶことや、おばあちゃんの家に行く、などを控えています。ウィルスを根絶することは無理なので、今は社会全体がウィルスと共存していくための医療体制の構築や、ウィルスに関する情報収集のための時間稼ぎが必要だと自分は考えていますが、先進国の中では日本だけ休業補償がないせいで、自粛しているわけにはいかない様子がなんだかもどかしいです(医療支援も遅い!)。世界同時多発で危機が発生したせいで、日本の政治の拙さと利権まみれ具合が浮き彫りになりました。「早く補償を!」という声が著名人からも聞こえるようになってきて、政治に対する国民の意欲を高めるためには良かったのかなとも思います。著名人だって勇気を出して声を上げているのだから、彼らを後押しする声を私たちも出していかなければ、また元に戻ってしまうのかもと危惧しています。

現代の「都市文明=分業社会」では、「金=命」にほぼ等しいです。政府が休業要請だけしてお金を補償しないということは、命を守る気がない、ということです。自然養鶏家の故・中島正さんの著書「都市を滅ぼせ」という本を思い出しました。欧州のようにゆるやかに、なめらかに、マイルドに、自然を尊重するライフスタイルを選ぶ人々が増えることが日本の好ましい未来だと思っていましたが、今の日本の場合だと、金も仕事もなければ自給自足するしかないという墜落事故のようになってしまいそうです。

自民党が強いこの田舎でも、現政府のやり方への不満を耳にするようになりました。私たちにできることは、もっと身近な人々と政治について話しあって、世論を作り、マスコミを動かし、政治家の足元を揺らがせるぐらいしかないと思います。日本の大手マスコミはジャーナリズム精神を失い、内閣の専属広報のようになっていますが、「マスコミなんて所詮強い方になびく風見鶏だ」みたいなことが新井英樹さんのマンガ「キーチ」に描いてあったのを思い出します。私たちの声が広く大きくなれば、マスコミも付和雷同し、政治家も焦らざるをえなくなるはずです。
基本的人権が保障されている日本では、政治について語ることはタブーではありません。不完全でも、何となくでも、間違えても、意見が異なってもいいから萎縮せず、誰かを萎縮させず、自分の言葉で考えて語る権利が守られなければならないはずです。右も左も中道も、知識の量も関係ありません。自分のあり方考え方を特定の型(支持政党や政治家、右左の分類や肩書き)にはめる必要もありません。
この国で働き、消費し、納税する全ての人々の「代理人」が「政治家」です。国民と政治家は対等です。政治は私達の写し鏡です。顔を上げて声を出しましょう。「苦しい」「助けて」など、何でもいいと思います。「沈黙」は「承認」として解釈されてしまうかもしれません(「Silence gives consent.=沈黙は承諾の印」という英語のこどわざがあるようです)。

Silence gives consent.

賛同できないことは、口に出してはっきりと断るべきである。 拒絶の意思を明らかにせず黙っていれば、承知したことになり、後で認めるつもりはなかったと言っても、その責任を免れることはできないということ。

このままでは経済的に困窮する人が加速度的に増えていくと思います。医療崩壊も近いと言われています。色々手遅れにならないよう、お互いに協力できることは助けあっていきたいと思っています。できることを一歩ずつ。

米粉のパンケーキ。自分はマーマレードとオリーブオイルを合わせるのが好きです。妻はバターとハチミツ、息子はメープルシロップが好きです。

「人間とは無限に成長するもの、それは寿命を迎える1秒前であろうとも変わらぬ。最後まで心のあり方は積み重なっていく。人の歴史とはそのようなもの。顔を上げよ。例え己が無力を嘆いたとしても、俺が認めよう。お前こそが必要な者だったと。この先どれほどの窮地が待っていようと、お前はただそこに立つだけで正しいのだ」
とあるアニメのセリフです。人間だけでなく、他の動物や植物に置き換えても、同じことが言えるのかもしれません。色んなことを学んできたけど、色んなことを忘れてきました。ただ、人に対しても自分に対しても「嘘をつく」という罪悪感だけは中々忘れがたく、また拭い難いものなので、そういう心の在り方は積み重ねないようにしないといけないと思いますし、子どもにも口を酸っぱくして教えていきたいと思っています。「分からないものは分からない」「分かった気にならない」ことは教育や認知の基本でとても大事だと思います。また、言葉で括り切れない世界の美しさや生命の深遠を、見たまま感じたまま、に放置することもとても大切な気がします。

★今週の循環農法野菜セット
☆1.新玉ねぎ 新玉ねぎはスライスして醤油かポン酢をかけてそのままでいただきます。葉は、葱の様に使えます。炒めると美味。
☆2.スナップエンドウ 例年より早い。甘くてポリポリ。汁の具や炒め物、塩ゆでに。
3.さつまいも 紫芋 ポタージュスープ◎。蒸してペースト&塩であんこ風にする◎。
4.じゃがいも 北海道、自然栽培、秋葉さんのさやあかね。
5.切干大根 Peacefulfarmの自然栽培。味噌汁にちょいと入れると出汁も出て旨い。
6.里芋 田原市・鈴木さんの自然栽培の里芋。
☆7..絹さやえんどう 卵とじや汁の具、炒め物も美味しい。
8.そら豆リーフ 下のほうを水に差し、飾りながら食べていくことをお勧めします!葉はちぎってサラダ、サンドイッチに。茎や花はフリッター。細かめに切ると味噌汁の色どり、オムレツ。パスタに絡めても美味しく食べれます。ほんのりそら豆の味がするリーフ。
9.スナップor絹さや 10.新玉ねぎ
11,切干人参 12. つわぶき 13.タワラマゼランじゃが芋 14.甘夏 15.ディル&イタパセ 16.菜花

☆は今日オススメ野菜。Sセットは6品、Mセット7品、Lセット10品、Kセット16品です。野菜は 新聞+ビニル袋(野菜用の特殊高級ビニルなので、空気が出入りしないよう、け口を絞って密閉)で包み、冷蔵保存してください。

よろしくお願いいたします。

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