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頭の整理

by 豆野 仁昭
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ここのところゲストの入れ替わりの多さと、農作業の忙しさ、そして仕事後の食事が充実しすぎて、頭の整理が追い付いていない感じです。WWOOFerのみんなの各々の分野での優秀さに、舌を巻きながら鼓を打つ日々です。

インド人のサルの研究者、ヒマニが作ってくれたダルカレーの晩御飯。あとで知ったのですが、ナショナルジオグラフィックに論文が載るくらいの有名な人にもかかわらず、とてもフレンドリーで率直で、自然と人と動物を愛するステキな人でした。

ヒマニのルームメイトのニナは今19歳で、大学進学前のギャップイヤーをとって、京大の霊長類研究所に突然メールを送り、来ていいという返事をもらい、インターンシップで働いているそうです。「とにかく情熱を伝えるようにしている」とポジティブ精神の塊の彼女、中学はインドネシア、高校はコスタリカ、なのでインドネシア語とスペイン語、英語、日本語が喋れる天才的な言語の才能と、よりよい世界を自分の手で作っていこうという情熱と善意志に、多大な尊敬と少しの嫉妬をアラフォーのオジサンは感じました(笑)。

イタリア人のアレキサンドロとフランチェスカもとてもフレンドリーで、いつも笑顔で私たちが望む以上のお手伝いや料理をしてくれます。たくさんのイタリア料理を作ってもらい、そしてそのコツを惜しげもなく教えてくれます。

カルボナーラ。ベーコンを細かく切って、オリーブオイルでこんがり炒める。全卵2個、卵黄1個、塩コショウをよく混ぜ、パルメザンを少しずつ加えなめらかになるよう混ぜる。茹で上がった乾麺200gとベーコンとソースを手早く和えたら、パルメザンと黒胡椒をふって完成。

書きたいネタはたくさんあるのですが、頭の整理が追い付いてないので、また来週に少しずつ書いていきたいと思っています。彼らは明日富士に泊まって、東京、中国、モンゴル、中国、キルギスタン、インドへと、旅は続くそうです。モンゴルWWOOFで乗馬を習い、キルギスタンを馬で旅をしたい、とのこと。まさにクレージージャーニーです(笑)。

彼らのように優秀で、自然を愛し、他者への善意志を惜しまない人たちと接して会話をしていると、日本や地元では少し浮いている自分たちもそんなに道を間違っていないのかなという、日々の苦労が報われるような気持ちになります。

Oh!Soto De × cafeふたこぶらくだ De モーニングヨガ 参加受け付け中です!

今回も特別にふたこぶらくださんに豆研野菜を使ったモーニングボックスを作っていただきます!

ふたこぶらくださんは7月いっぱいで通常営業を終了ししばらくの間休業される事になったので春、秋と開催してきましたこちらのコラボイベントも今回で一旦終了となります。

是非この機会に新緑に包まれた中での朝ヨガとふたこぶらくださんのスペシャルモーニングを食べにご参加下さい☆

お気軽にお問合せ、ご予約下さいませ。

開催日:5月26日(土)
集合場所:Cafeふたごぶらくだ 愛知県豊橋市平川本町2-4-18
集合時間:7時(解散は9時頃の予定)
参加費:2500円(ヨガ、朝食代)
持ち物:ヨガマット(レジャーシートでも可、レンタルご希望の方はご連絡ください)
備 考:雨天中止、キャンセルは5月24日(木)までとさせていただきます。

《お申し込み&お問い合わせ》
参加ご希望の場合はfacebookまたはinstagramのメッセージでお名前、人数、代表者様の連絡先をご連絡下さい。 ※こちらから確認事項等のメールをお送りさせていただいてご予約完了となりますのでご注意願います。

お電話でのお問い合わせ&ご予約090-7615-8180 (ヨガスタジオ・ミトラ)
このイベントは
 yogastudiomitra http://ymitra.com/
 豆に暮らす野の暮らし研究所 https://mameno.com/
 元outdoor shopLANDSスタッフ landsryo
の3つからなる外遊びユニットです。

★今週の循環農法野菜セット

1.新じゃがいも キタアカリ。ほくほく系、茹でるだけでも美味しかったです。
☆2.レタス 萎れた葉野菜は水に漬けるか50℃洗いでシャキッと戻ります。ナメクジがいるかもしれません。外側を数枚はがして洗ってから冷蔵庫に保存してください☆3.そら豆 終盤戦。薄皮も少し硬くなってきたので剥いて玉ねぎやジャガイモの皮と一緒に出汁をとるのがおススメです。アレスとあゆみちゃんが二人ともやっていました
4.エゴマの葉+青じそ 輪ゴムでとめてあるのがエゴマの葉、細く刻んで醤油(+ニンニク)で和えておくと、ご飯のお供に最適です。とめてないほうが青しそ。
☆5.赤玉ねぎ 色どりのサラダに。ドレッシングにも〇。炒めても美味しい。インドでは赤玉の方がスパイシーなので、カレーに使うそうです。
☆6.新玉ねぎ 水でさらさなくても辛味もほどよく甘くて美味しいです。炒めても甘みがすごい。アレスがフォカッチャの具にしてくれました。イタリア人も甘みにビックリ
7.にんにく イタリア料理には欠かせない。乾燥して保存しても◎
8.グリンピースor絹さやorスナップエンドウorさつまいも9.さつまいも 自然栽培 ピースフルファームの紅はるか。
10.レタス② Lセットには2つレタスが入っています。旬でおススメ。
11.切干大根
☆今日オススメ野菜。Sセットは6品、Mセット8品、Lセットは11品。野菜は新聞+ビニル袋(野菜用の特殊ビニルなので、空気が出入りしないよう、開け口を絞って密閉してください)で包み、なるべく冷蔵保存してください。さつまいも里芋は10℃以上保存。

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とぉやん 2018年5月19日 - 8:03 AM

素敵ですね。
豆研さんのお野菜を美味しく力強いエネルギーを感じていただいてます。
「一年中が万博」な感じですね。
文中の言葉をマネるなら、命を繋ぐ生き方を真面目に愉しく実践されていることに尊敬と少しの嫉妬をアラフィフオヤジは感じました。(笑)

Reply
豆野 仁昭 2018年5月24日 - 8:33 PM

いつもありがとうございます。万博、なるほどそうかもしれません(^^) 自分は自己中心的に考えすぎる嫌いがあるので、ゲストのおかげでなんとなく世界の中庸に戻れるような感じがあります。才能ある若者たちにもカッコいい背中を見せれるオジサンになりたいです(^^)

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