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マレーシアから

by 豆野 仁昭
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暑いです。雨が降りません。きっと雨が降るころには秋が始まっていそうです。ここ数年の渥美半島はまさに乾季の夏です。化石燃料の使用料が年々高まる全人類活動が、気候変動にも大きな影響を及ぼしているのでしょうか。

人も自然の一部で、厳しい状況に適応していくことを「進化」というのかもしれません。でも先に進むだけでなく、遠回りでも知識や充足感を深めることも大切な気がします。一見無駄に見えることにこそ、夏の冷えた白ワインのように、乾いた心に潤いを与えてくれるように思います。残り少ない夏、ビールやBBQだけでなく、新しいことを楽しみたいです。でも新しいことに取り組むのがきつい年齢になってきました。終活のことを考えるほど老化が進行中です。

炎天下の中、サツマイモの草取りをしています。ぜんぜん水をあげてないのでちょっと心配ですが、スパルタの方が大きい芋ができるかもと厳しくしています。水や肥料をたっぷり甘やかすと葉っぱばかり大きくなって芋は小さいということもあります。

第二弾のキュウリの収穫が始まりました。取れはじめは美味しい気がします。

マレーシア人の大学生のRobin君がウーファーさんとして滞在中です。2日目の訪日です。大学では建築の勉強をしています。暑いーと話してたらマレーシアはもっと暑いそうです。優しく真面目なロビンくんにホッコリさせてもらってます。イスラム教徒なので、豚肉とお酒はNGです。我が家もならって豚なし生活です。

マレーシアは牛肉が安く、1kg600円くらいだそうです。日本のスーパーで値段を見てびっくりしたそうです。あと結構羊肉を食べるそうです。2014年のマレーシア航空の事故以降、政治も経済もあまりよくないそうです。

★今週の循環農法野菜セット
1.☆オクラ 最近のヒットは、オクラを塩ずりして、塩を掃き落とし、フライパンにオイルを引いて、蓋をして蒸し焼きに。スティック感覚で食べれます。
2.新生姜 味噌をつけて食べたり、薬味や甘酢漬け、佃煮、生姜ごはんに。
3.ミニ冬瓜 淡泊な味わいは和食の煮物、椀だねに。切らなければ長期保存可能。
4.えごまの葉(orバジル) 縄文時代から食べられていたそうで、「10年食べると10年永らえる」と言われる。にんにくと唐辛子で1日漬ける醤油づけや、クミンとナッツと塩とオイルでフードプロセッサーでペーストにしても美味。
5.ゴーヤー 卵や豚肉と一緒にチャンプルに。しばらく塩をふって置いて、水洗いしてから調理するとかなり苦みが弱くなります。
6.きゅうり
7.☆まさかりかぼちゃ ほっこり甘い。北海道の伝統品種。皮がまさかりでないと割れないくらい硬いことから。でも火を入れると皮も柔らかくなり美味しいです。
8.ナスorじゃがいも
9.ササゲ(orズッキーニ) 愛知の伝統野菜。モフモフしたインゲン。煮物やお浸し、胡麻和え、炒め物にも。
10.・モロヘイヤ 葉をさっとゆでて冷水にとり、ぎゅっと水気を絞って、お浸しや胡麻和えなどに。ゆでずにスープなどに入れてもOK。モロヘイヤカレーは思い出の味。
11.空芯菜or人参

☆は今日のオススメ野菜です。Sセットは7品、Mセットは8品、Lセットは11品です。野菜は新聞+ポリ袋で包み、冷蔵庫(野菜室)で保存してください。

よろしくお願いいたします。

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